こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
GW8日目、滋賀県。ツアーが終わりみんなの興奮が冷めやらぬうちに写真を送りたい。写真を加工アップロードし、このブログの記事を書くと夜の9時、10時。おやすみ、バタン。一人ブラック企業とは自分でよく言ったものです。
10日間の連続のイベントを乗り切るためには、ウルトラマラソンレースを完走する秘訣と似ています。あと先のことは考えず、目の前の出来事に集中すること。「あと何キロ」と考えただけで疲れてしまいます。10kmの積み重ねること10回が100キロになるのです。
巨大な花崗岩、ジュラシックワールドの世界を彷彿とさせるシダ、小さな渡渉の繰り返し、滑り台、湖南アルプスには無数のルートがありますが、アドベンチャー感満載のルートだけをご紹介。「上るか、下るか」それによってトレイルランのコースの楽しさはまったく違ってきます。
本日の皆様、事前のメールアドバイスどおり帽子に手袋を全員が携帯しており、安心してイベント運営ができました。ロープを掴んだり、川を渡ったり、砂と石交じりの斜面を滑ったり…「手袋がなかったら危ないところもあった」と肌身で実感された方も多かったです。
崖に足をぶ~らぶら。
上から見るとこんな感じです。すごい高度感。「安藤さんも一緒にいかがですか?」って、「一緒に一杯いかがですか?」みたいに誘わないでください。僕はツアーキャプテンですので、安全第一のためやめておきます(笑)
GWは平常のトレイルランツアーと雰囲気が違います。帰省や旅ラン目的で、他都道府県からの参加者が多い。この日は10都道府県のランナーがグループランニング!関西の人が少なめ。(関西の人は選択肢が多く恵まれているので、あれこれと考えているうちに満員になります)
10都道府県の人々、地域や年齢も異なる人々みんなにウケる、って難しいことです。笑いのハイレベルです。それでも今日は笑いのあるいい雰囲気でツアー開催できたと思います。会話の中で関西弁に標準語、京都、広島弁、名古屋弁、徳島弁などが飛び交う面白い一日でした。
「また子どもたちの遠足かよ~」
これじゃ、普通だ。。
「広島ではなかなかグループランニングの機会はないので、大勢で走るのは面白かった」広島県からお越し下さったMさん。トレイルの経験者だけあって、下りが爆速でした。
大阪城の練習生で生け花の先生のYさん。いつも素敵なハーバリウムをオーダーで作っていただきありがとうございます!
トレッドミルの女王!Kさんもたまには山で気晴らし。「花粉症や日焼けが苦手なので私はトレッドミルしか走らない」トレッドミル練習だけで月間250km、フルマラソン3時間15分まであと数秒の女性アスリートランナー。
大人の遠足。とても楽しかったです。
ゴリラ岩の上で記念撮影。
山頂でみんなに渡すお菓子を持ってきていたのですが、昨日に続き渡し忘れ。。重い荷物の背負い損。イベント中は覚えている余裕がないですね。だからといって、元気なスタート前に手渡してもノーリアクションですしね。明日のびわ湖ツアーに持ち越し!
ご参加下さった皆様、ありがとうございました!
Never Stop Running.
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