こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
 

今日、奈良県にある矢田丘陵でトレイルラン入門講習会でした。矢田丘陵は初心者に走りやすい!年末とあってほとんど人に遭遇しませんでした。
 
矢田丘陵の見どころと言えば、この凛と伸びた美しい竹林!
 
「パン工房ほっこり屋」のとろっとろのクリームパン。焼き立てをいただきました。やっぱりパンは焼き立てが美味しい。これ、名物になりそう。
 
今日の川口浩探検隊…
じゃなかった、ヒロシ探検隊。

薮をかき分けていくと…
 
東山の三角点を発見!!
 
東山の三角点は、矢田丘陵をホームグラウンドにするランナーでもあまり知らないと思います。
 
64歳の男性の方が、「私は登山者ですが、歩いているとランナーに腹が立つ」と体験参加に来られました。

こういう考えの方の参加は大歓迎です。ぜひ楽しいな、面白いな、トレイルランニングの魅力を知って帰っていただきたい。

「のんびり歩いているときに山道をしんどそうに走っているのが不思議だった」
 
笑顔で楽しそうに走り抜けていくランナーと「ぜえぜえ、はあはあ」と息を切らしながら駆け抜けていくランナー、どちらの人とすれ違うかで印象も異なります。僕もこれまで7年間近くイベントで、山道でランナーとすれ違ってきましたが「満面の笑みで楽しそう!」っていう人にはあまり遭遇したことがありません。真顔で急いでいるというのが、僕の共通印象です。
 
加えて、こう話されました。「あんな軽率で。ランナーがどんな服装や持ち物をしているのか知りたかった」

軽装のランナーに遭遇される機会が多かったのでしょう。ランナーの中には軽装な人もいますが、トレイルランナーズ大阪のツアー参加メンバーはメールで「山をなめるな!」「常に備えよ!」と厳しく伝えていますので、服装や装備に関してはみんなしっかりしていると思います。
 
この64歳の男性の方、日ごろ走っていないのに上りも下りも速い!やっぱり日常的に登山されている方の体力はすごかった。登山をしている人はフルマラソン5時間ジョガーより体力がある、僕の考えは正しいようです。
 
「(これだけのスピードで駆け下れたらきっと爽快感を感じてくれたはず)」
 
僕の考えはシンプルです。参加年齢・性別問わず、参加動機は問わず。体力がないのが困ります。 体力ないのは危ない。
 
「実際にトレイルランを体験してみてどうですか?」と恐る恐る尋ねたら、「登山は疲れないためにのんびり歩くのに、疲れようとするトレイルランは何が面白いのかわからん」

残念。やってみた上でいろいろな意見が出るのはいいことだと僕は思います。
 
歩くのにも走るのにもそれぞれのよさがあります。
 
その後…
 
「また参加したいと思います。」
 
え?(笑)そう言ってもらえてが嬉しかった!
 
「まだまだお若い年齢だと思いますので、走りましょう!」
「いやいや、何言ってんの。もう若くない。」
 
ランニング後のお風呂からランチ交流会までご参加いただきましたよ。
 
9連勤目。今年もあと1日!
Never Stop Running.

 

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