こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
クリスマス返上でコーチカイゼン指導!
同じ場所に、名古屋に4日間も滞在しているのは初めてです。すっかり名古屋になじんできました(笑)まだ大阪へと帰らないうちに続々とツアーやカイゼン受講の喜びの声をいただいています。
僕は大昔はホテルのバーで働いていたのですが、バーというのは不憫な場所でどれだけよい接客をしても、みんなお酒を飲んだら翌朝にはいい接客をしてもらったことを忘れてしまうのです(笑)お客様の声はボーナスに直結するのですが、お客様の声をもらいにくいのがバーでした。
それが今や直接喜びのメッセージをいただけるのですから。これが僕が飽きずに熱心に、コーチを続けられている理由です。
タイムより美しい走りになりたいです。やっぱり走り方がひどいのは恥ずかしいです。ウォーミングアップで教えていただいたトレーニングやるようにします(p*・ω・`*q)あまりの不器用な身体に自分でも驚いています(笑)今日のランのリズム、忘れないように身体で覚えておきます!本当にありがとうございました(人´∀`)
ラン友だちから「もぐら叩きのような走り(上下動が大きく非効率な走り方)」と言われ恥ずかしい思いをしたことが受講のきっかけ。翌朝はトヨタの森トレイルランレースに初参加でしたが、「受けておいてよかったですね」というほど本人も驚くほどフォームが美しくなり、モグラ叩きのような走りがなくなりました。
愛知県丹羽郡在住の女性ランナー、Mさんからメッセージ。Mさんは2017年7月以来ぶりのリピートカイゼン受講。Mさんは受講後のトレーニング継続の結果、ランニングの故障はゼロになり、夏の練習量も180~190km前後にまで伸びていました。しかし、マラソン記録は5時間から伸び悩んでたことが再受講のきっかけでした。
楽しかったです。今日は日が暮れる、寒い時間帯までレッスンしてくださり、ありがとうございました。前回カイゼン受講した内容をすっかり忘れていたことに気づき、あらためて日々のトレーニングの大切さ、トレーニングの目的を把握することの重要性を痛感しました。帰りの電車でメモをきれいに清書し、トレーニングの振り返りをしていました。今朝は10㎞ランと20㎞のロードバイク後のレッスンで少し疲れましたが、楽しかったです!大会だけでなく日々の練習でつまづいたとき、また相談に乗ってください。
月間200キロ走っているのに、歩かずに42.195kmを完走できない人もいます。
月間200kmから300km走っているのにハーフマラソン2時間でうろちょろしている人もいると聞きます。
自己記録からもう何年も遠ざかっている人もいます。
上記のランナーの伸び悩みの理由は?「何のためにその練習をしているのか?」自分への問いかけが不足しているからだと思います。記録が伸び悩んだりケガが発生したりすると、すぐに「きっとフォームが悪いのだ」と考えてコーチカイゼンを受講しに来られる方が多いのですが、「練習内容も含めてのカイゼンです」とあらかじめお伝えしています。
Mさんもランニングペースのアドバイスまでしていたにも関わらず、練習のほとんどはゆるジョグのみ。誤解のないように一言つけ加えておくと、走っているだけで身体にはいいので、いくらでも好きに走ってもいいと思います。しかし、まだまだマラソン速くなりたい、過去の自分超えは果たしたいと言うのであれば「それではだめですよ!」と一喝しました。
Mさんはフォームのキレも取り戻し、練習内容も見直し、来年のマラソン大会では大きく伸びそうです。
僕の教え子が大阪マラソンと奈良マラソンで3時間切りを達成し、某ランニング雑誌から「なぜ膝痛なく練習でき、目標達成できたのですか?」取材を受けたそうです。嬉しかったです。
電話やメールでの取材に「安藤コーチにフォームをカイゼンしていただいたおかげです、」と答えてくれたそうなのですが、「ランニングコーチも利用できない人もいるからダメ」という理由で、「自分で創意工夫したおかげです」に記事修正されてしまったそうです。
「ランニングコーチも利用できない人もいるから、「コーチに教わったこういうことを実践しました」はダメ」別にコーチは裏方だと思っているので僕の存在が出なくてもなにも気にはしないのですが、この理由はおかしいと感じました。
この裏話を聞いて、これまで雑誌で紹介のあった「私はこんな風に練習し達成しました」というランナー体験談もひょっとしたら中には「(実際にはコーチからアドバイスをもらったことを実践していたのだけれども事情で隠されていたかも)と思ってしまいますね。
今夜は名古屋飯…やっぱりチキンライスでいいや。
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一度、ランニングフォームを見てほしい