こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


久しぶりに東京でトレイルラン講習会でした!東京はアウェー、僕のことやイベントのことを知る人などいない、どのぐらい集まるだろうかと見ていましたが…

申し込み時で15名満員御礼となりました!

トレイルランナーズ大阪のフェイスブックは3,000人のフォロワーがいますが、ある時調べてみたら、東京の人は5%もいないんですよね。少ない。ほとんどが関西、または他都道府県の皆様。

フェイスブックからではなく、「いつもメルマガを読んでいます!」というメルマガ読者の方が来てくださいました。先日はインスタグラムを見て女性からコーチ依頼があり、僕のツイッターのつぶやきを見て東京の男性からコーチ依頼がありました。

やっぱり1つではダメで、さまざまなSNSから情報を発信していくことが大事ですね。フェイスブックは中年以上の人しかやっていませんから、女性や若い人に活動を知ってもらうためにはインスタグラムでも発信の必要性を感じています。

名前覚えゲームはここ最近では最高記録11人まで続きました!

青梅は21年続く、東京の春の風物詩的レース「青梅高水山トレイルラン」の開催地として知られています。僕がはじめてトレイルランレースデビューを飾ったレースで、東日本大震災の時に自粛ムードの中、全国で一番早く開催されたトレイルレースです。

東京の青梅でよくツアー開催するのは都内の新宿や立川からアクセスもよく、大きな広場がありじっくりと講習会ができるからです。


来年開催の青梅高水山トレイルランの募集広告に、赤いフェニックスのTシャツを着た、トレイルランナーズ東京のCさんが起用されています。

Cさんも久しぶりにゲストランナーとして会いに来てくれました。東京開催があると必ず参加してくれます。青梅のコースに参加されるのは3回目。

Cさんとのお付き合いは長く、2013年の石老山のツアーから。47歳で走り始め、48歳でトレイルのツアーに初参加された当時は人見知りで笑顔も少なく、「フルマラソンを完走できたら運動やめよう」という気持ちだったそうですが、それが…

人見知りはなくなり(誰とでも仲良くなれるようになり)、フルマラソンは3時間30分まであと1歩、信越五岳トレイルランニング110kmを完走し、富士山一周100マイルのウルトラトレイル・マウントフジを完走されるまでになりました。

Cさんもトレイルランニングによって人生が変わった一人です。

関西に比べて、東京の山はまだ台風の被害が少なかったとは言え、ダメージを受けていました。

最近はどの山に行っても木が大きく伐採され、すきっ歯のようです。

大会では高水山山頂の常福院で一年の安全ランニングのお礼参りをしますが、ツアーでは山頂まで行きません。常福院への登りはハードで、初心者向けツアーではなくなってしまうので。

雷電山(らいでんやま)。標識が新しくなっていました。Mt.Raiden。カッちょいい〜

マラソン完走経験のない人が多く、半数の人が10kmの自己記録は65分〜70分と、昔と比べてもっと初心者が増えた印象を受けました。ランニング練習なしで参加の人もおり、元器械体操選手にキックボクサー、スキーヤー、純粋な「マラソンランナー」の方が減って、多様な雰囲気でますますツアーが面白くなってきました。


東京は講習会も多いのでわさわざ僕が上京して開催する必要もないだろうと思っていましたが、これだけ集まってくれるのであればまた開催してもいいなと思いました。


ご参加下さった皆様ありがとうございました!