こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
11月から大阪市内にある緑地公園駅でのランニングフォームカイゼンをスタートしました!
地下鉄・JR、新幹線新大阪駅から電車で2駅7分、千里中央や箕面からも近いです。
これまで十三の淀川河川敷まで来てもらっていましたが、名古屋に広島、四国、他都道府県のランナーの皆様からのコーチ指導依頼が多くなり、ニーズにそうかたちでアクセスが便利な場所にしました(引き続き河川敷で行う場合もあります)。
レッスン環境も最高です。緑豊かな公園で、階段から激坂、クロスカントリーコースまであり、レッスン後にフォームチェックをかねてランニングをするのも楽しいですよ!
ただ市民の憩いの場ですので、常に人が行き来しており、広場でキャッチボールやスケボーしている人、自転車のアクロバティック練習をしている人がいるのは撮影に難点ですが…
さて、その緑地公園での第一回レッスンにお越し下さった、滋賀県の米原市在住の女性ランナーIさんからメッセージをいただきました。
Iさんの運動経験は中学・高校時代に競泳6年、現役でクラシックバレエ15年。
ランニングは我流でほとんど練習していないにもかかわらず、競泳で鍛えたアスリート心臓で、ハーフマラソン1時間48分59分の自己記録を持っていました。
あまり練習もせず、女性でハーフ1時間50分を切るというのはすごいことです。これまで特にケガもなく、好記録も出されていました。なぜ僕の元を訪れたのでしょう?
「最近は1ヶ月に1度、ジムでトレッドミルを走る程度にまで練習量が減り、ハーフの記録も2時間以上にまで落ち伸び悩んでいます。」
要するに、フォームカイゼンをきっかけに喝を入れてもらいたいと(笑)
今後のくわしい練習内容のメッセージをありがとうございます。先日のレッスンは、私にとってとても貴重な時間になりました。レッスン後に緑地公園の外周を走り終えた後はベンチに座り、汚い走り書きのメモを清書。次にレッスンを受けられる方を遠くからチラチラ見しつつ、教わったことを思い出しまとめていました。
見られていたんですね!(笑)
「走るってこういうことなんだなぁ〜」と、やっとランニングの入り口をのぞいた気がしています。この数年間、マラソン大会でたまにガラスに映る自分の姿を見て、「(なんか変だなぁ。想像と違うなぁ…)」 と思っていました。ゴール後は毎回歩くのもやっとでしたし。その理由がわかり、走りながら納得しています。
今はまだ教わったフォームを維持することが難しいです。毎日5kmから10kmくらいの距離ですが、走った後はお腹が攣りそうになったり、左膝が痛くなったりさまざまです。
まずはアドバイスいただいたトレーニング心拍数をベースに、正しいフォームを身につけたいです。運動神経は皆無ですが、指針が決まればコツコツと積み重ねる練習自体が楽しくなります。またレッスンよろしくお願いします!
Iさんの走り方を映像でチェックさせていただきましたが、そこにはハーフマラソンを1時間48分で走った面影はなく、ビギナーランナー以下のフォームでした(笑)本人にも伝えましたが、やっぱり真面目に練習しないとダメですね。
「お腹が攣りそうになる」というのは新しい変化です。ネガティブな人は「痛み」にばかり目がいきがちですが、見方を変えれば、それは新しい筋肉部位を使えているということ、もしくはその筋肉部位が特に酷使されているということ。
ランニングに限らず仕事に人生そのものも同じだと思うのですが、物事の捉え方によって大きく変わります。
最近はフォームが良くなってもらうことももちろん大事ですが、僕の指導を受けることで再び練習のやる気を取り戻しててもらえるような、そういう指導を心がけています。
やる気にスイッチオン!
Never Stop Running.
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する
一度、ランニングフォームを見てほしい