こんにちは。
トルコは前菜のスープの種類が豊富。10種類以上はある(レストランメニューにあるのはそのうち大体1、2種類のみ)写真は、エゾゲリン・チョルパスEzogelin Corbasi。味はパスタボロネーゼを水っぽくした感じ。胃には優しい味。トルコ料理はどれも薄味で、僕や欧米人には物足りないのか、みんな唐辛子や胡椒をドバドバとかけていた。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
「激走24時間!世界遺産カッパドキア一周トレイルラン119km(3)/Salomon Cappadocia Ultra-Trail 119km」をお届けします。
海外レース参加に興味があり、パスポートを持っていない人がいたら、まずはパスポートの取得を薦める。一旦パスポートを持つと、海外に行くことを考え始めるからだ。そして一度でも海外レースに参加するとその魅力がわかる。
レースの受付へ。
2,000人が参加する一大ビッグイベントとあって、朝からすでに長蛇の列。待ち時間は5分〜10程度だった。必要装備品のチェックは厳しく、本日忘れた人はホテルにまで取りに行かされていた。
2列となった僕の左は日本人男性らしき人。向こうも気づき、僕に話しかけようとしているのかもじもじしているように見える。僕は極度の人見知りだし、海外で僕から誰かに声をかけることは少ない。
「日本人の方ですか?」
「はい、日本人です。」
不思議だが、日本人には「お互い日本人だ」とわかるようだ。日本を発つ前に、僕のメルマガ読者で神戸在住の男性ランナーの方から「僕の友だちの一人が出ます。」とメールいただいていた。「何とか…確かド・フラミンゴという(記憶あやふや)派手なランニングウェアのチームを知っていますか?」と聞いたら、「トキミンゴ!僕、チームの一人です」その人、Mさんだった。世間は狭い。
青年海外協力隊への参加がきっかけで、ニカラグアでトレイルランニングを始めたという。参加されているレースも台湾にマレーシア、スペインと広く海外を中心にレース参加されていた。日本のUTMFやハセツネCUPは走ったことがないと言い、「日本のスタート前のぴりぴりした雰囲気が苦手なんです。僕がトレイルランを始めたのは海外なんで。」という考えを聞いて、意気投合した。
僕の受付順番になってハプニング。スタッフがパソコンのキーボードを叩き、「エントリー費用の支払いがなされていません」と言う。公式サイトで支払いエラーが何百回と出て主催者に「支払いたいのに支払えない」とクレームを言い、最終的に「決済を確認できました」のメールをもらっていたのに。レースの参加費を決済したいのにできない、というのは初めてのケースだった。
日本人Mさんも僕と同じくシステムエラーで安心し、当日支払うことで事なきを得た。3月の早割で申し込んでいたのに正規料金を請求されそうになり、「それはおかしい!」と言ったら早割にしてもらえた。
レース説明会。僕は国内のレースでも必ず説明会に出席する。「内容は同じだ」と考えるのではなく、話の中身よりも話を聞いて浮かんだ疑問が重要だと考えているからだ。
今年のフィニッシャーズベストは赤。ますます絶対に完走するぞ、という気持ちが高まった。
大会EXPO。サロモンがメインスポンサーとあって、サロモン製品が全品30%オフ!サロモンシューズやウェアはあまり大幅値引きをしないから、これはかなりお得だ。ややリスキーだが、当日EXPOでシューズを買ってレース参加をすれば手荷物も減る?
最近人気急上昇の「ON」やコンプレスポーツ、レードライトのブースもあった。
サロモンのブースで限定Tシャツを購入。日本に帰国したらトレイルランナーズ大阪のウェブショップで数量限定販売します。かなりカッコいいです。
JAPAN!出場国の一つにしっかりとスタートゲートに刻まれています。
足裏ゴロゴロ。レース前に整体で体の最終メンテナンスをしてもらったところ、「疲労により左足のアーチが落ちていますね」。それ以来、移動中の機内も現地に着いてからも足裏をよくマッサージ。足裏のアーチが落ちると、地面からの着地衝撃をダイレクトに受けるようになります。だいぶほぐれた。この大きさ、軽さが最高です。
トルコは前菜のスープの種類が豊富。10種類以上はある(レストランメニューにあるのはそのうち大体1、2種類のみ)写真は、エゾゲリン・チョルパスEzogelin Corbasi。味はパスタボロネーゼを水っぽくした感じ。胃には優しい味。トルコ料理はどれも薄味で、僕や欧米人には物足りないのか、みんな唐辛子や胡椒をドバドバとかけていた。