こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
24か国目のレースの舞台はトルコ。今日から、「激走24時間!世界遺産カッパドキア一周トレイルラン119km(1)/Salomon Cappadocia Ultra-Trail」をお届けします。
もう24か国も語学を駆使して海外を走り回っているのに10代、20代からの注目度は低い。やっぱりZOZOTOWNの前澤社長のように月まで行かないとダメだろうか。前澤社長が「月に旅行ができる経営者という仕事にも夢がある」とツイッターでつぶやいていたが、ランニングコーチとして月に行ったら夢がある。
出発日前に映画館で観た『イコライザー2』。冒頭の舞台がトルコ。なにかシンパシーのようなものを感じた。たまたま選んだのではなく、やはり導かれているのだ。
日本を発つ前に親切な人たちから「サウジアラビア大使館には行かないでくださいね」と忠告された。普段テレビやヤフーニュースを見ない僕ははじめ訳がわからなかったが、調べてみてわかった。「サウジアラビア大使館の前にいます!」なんてFacebookで投稿したら、ランニングレースレポートじゃなく、ニュースレポートじゃないか。
1ヶ月前に荷物のパッキングは終了。直前でバタバタするようなことはしない。衣類圧縮袋で圧縮。昔、僕がきれいに整理整頓する様子を見た海外レースで同室になった元軍人のランナーが「お前、軍人みたいだな。」と言われた。
ミニマリストを貫く。一週間の旅行でも僕の荷物はバッグ一つである。荷物量は、機内持ち込みできるサイズで9kg以内と決めている。このバッグにトレイルのシューズからウェア(雨具にダウンジャケット)、ジェル20本の補給食、着替え、マッサージローラー、まですべて入っている。レース参加でなければ荷物はこの半分だろう。
普段は関空から出発するが、今回は伊丹発。習慣で朝に関空へと向かってしまう致命的なミスは絶対に避けたい。そう頭でわかってはいても人間の習慣は怖いものなので、前日はハラハラしてあまり眠ることができなかった。
日本からイスタンブールまでは約13時間。今回は伊丹から成田へ、成田からの直行便でイスタンブールへと向かう。イスタンブールからは国内線でネヴシェヒル・カッパドキア空港へ。
トルコと日本の時差はマイナス7時間。日本の8時がトルコでは深夜の1時となる。レースは朝7時スタートなので、日本の深夜12時スタートになる。長野県で行われる「OSJおんたけウルトラトレイル100K」が同じ深夜12時スタートである。いい思い出がない。日ごろ11時前には就寝し、夜更かしなしの規則正しい生活を何十年と継続している僕にとって苦手な時差、スタートタイムである。
トルコと日本の時差はマイナス7時間。日本の8時がトルコでは深夜の1時となる。レースは朝7時スタートなので、日本の深夜12時スタートになる。長野県で行われる「OSJおんたけウルトラトレイル100K」が同じ深夜12時スタートである。いい思い出がない。日ごろ11時前には就寝し、夜更かしなしの規則正しい生活を何十年と継続している僕にとって苦手な時差、スタートタイムである。
2013 ULATRA-TRAIL Mt.Fuji 160km
2014 Vibram Hong Kong 100km
2014 Tarawera Ultramarathon 100km
2017 Salomon Cappadocia Ultra-Trail 119km
小学校時代、ビックリマンシールをすべて集めようと躍起になっていた。大人になった今世界中のメダルやシールを収集している。4枚目のウルトラトレイル完走シールをゲットする。
今回は「自分で119km走ったコースを翌朝、熱気球に乗って空から見下ろす」というテーマがあるので、尚のこと全コース走破しなければならない。
つづく
Never Stop Running.
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