こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


今日は、滋賀県大津市にある比良山系最高峰の武奈ヶ岳(標高1,215m)に行ってきました!
 
巨大なガリバー像。びわ湖バレイのある蓬莱山(ほうらいさん)を含む、比良山系の最高峰。トレイルランスタイルでも上って下って4、5時間はかかるハードな中級コースです。

分岐が多く道迷いしやすく、滋賀県下でも遭難者が多いエリアとして知られ、ほかの山と比べ登山者やランナーも少ないことが特徴(ランナーとはほぼすれ違わない)。武奈ヶ岳にはさまざまな登頂ルートがありますが、この日は最もアドベンチャーなルートから登りました。
 
滑落死亡事故も多発しているエリア。登山道の入り口には、「ドクロマーク」と「死亡事故多発」と注意喚起があります。

慎重に通過すれば問題ありませんが、安心して見ていられる人と安心して見ていられない人、今日はパーティーに後者の人があまりいなかったので安心でした。全員が安全のため帽子を着用してくれ、僕が「水、水、水」と話したので水もしっかり携帯して参加いただけました。あまりとやかく言うのは嫌で自分で決めてもらいたいのですが、5時間近く山の中で行動するのにペットボトル1本の軽装では困ります。
 
奈良県在住の女性Aさんから感想をいただきました。自称「引きこもり」が、トレイルランのツアー参加をきっかけに今では全国各地のロングレースに精力的に参加されるまでに。人間って変わるものですね!
 
今日も素敵なツアーをありがとうございました。予定の武奈ヶ岳に行くことができなかったのは残念でしたが、登山者が一人もいない一人では絶対に足を踏み入れない山に行けたこと、道なき道のような荒れたトレイルをみんなで歩いたことがとても心に残りました。 滝つぼにドボン、何もかも忘れて遊び、素晴らしい1日でした(9月22日に「上州武尊山スカイビュートレイル70」に挑戦予定の奈良県在住40代女性Aさん)
 
皆さま、これが川ドボンです!美しく、透き通った綺麗な水。やっぱり女性の方に飛びこんでいただけるにはこれぐらいの水の透明度を選びたい。
 
水の温度はキンキンのクーラー!
 
昨年に続き武奈ヶ岳のツアーにリピート参加されたIさんから感想をいただきました。前回は川ドボンせずにあとで後悔され、「今回は絶対に飛びこむ!」と決めてリベンジ参加でした。^^
 

なかなか1人では行けないコースのツアー、ありがとうございました。台風の影響を目の当たりにし、あらためて被害の甚大さを肌で感じました。 昨年できなかった川ドボンのリベンジも果たし、滋賀県下屈指の落差の滝で心洗われ、アドベンチャーな峠越えを体験させていただきました。「武奈ヶ岳に登れず、累積標高差は予定より減った」と言われましたが、日ごろ低山での練習が多い私にとっては、十分でした!走り切った爽快感、充実感は言葉になりません(笑)

 

安藤コーチのツアーの素晴らしいところは、初めての方もリピーターの方も、ツアーが終わったときにはすごくいい笑顔になっているところです!「次またチャレンジしたい」「もっと上達したい」一日の体験ツアーでそう思えることってなかなかないと思います。それは安藤コーチの経験、安全管理をベースとした上で参加者への思いやりやエンターテイメント性があるからだと思います。やっぱり安藤コーチのツアーは最高です!!充電完了しました!!!(京都府在住30代女性Iさん)

 
滝行も経験。このレベルでも思いのほか水圧がすごい!寒い!!やってみないとわからないことってあります。
 
鳥取県からこの日初めてトレイルランを体験された男性Tさんから感想をいただきました。Tさんは激流の中にスマートフォンを落とし、顔面真っ青になりましたが、僕が水の中から見つけ出しました。スマートフォンは防水ではなかったのに、完全に水没していたのに正常に電源が入ったので二重にラッキー!!
 

昨日解散してから、「最寄り駅まで一駅」と聞いて走りましたが、実際は6kmあって思いのほか過酷でした(笑)これまで登山経験はありましたが、本格的なトレイルランは今日がはじめてで、ほかの参加者の足手まといにならぬよう、しっかり準備して臨みました。普段走っているロードとは違い、自然の中のアップダウンのある道を走った感想は、「使用する筋肉がこうも違うのか」と翌日は足が筋肉痛になりました。滝つぼドボンは思っていたより水が冷たく、アイシングにちょうどよかったです。童心にかえって楽しめました。携帯を水に落とした時は頭が真っ白になりましたが、拾っていただきホッとしました。ありがとうございました。(鳥取県在住40代男性)

 
その後は、僕もサングラスを頭にしたままドボンし川に落としてしまい…見つけていただきホッとしました!(笑)

これまで、
オークリーサングラス 2本 紛失
オークリーサングラス 1本 消耗で破損
スミス リアクターマックス 消耗で破損
スミス リアクターMK2 2本 消耗で破損

トレイルランニングを始めて、サングラスだけでも10本は買い換えています。。僕ほど山に行っていると普段使いを含め、サングラスの使用頻度も年間200日を超え、サングラスも消耗品であることがわかります。

みんな台風による被害の影響を自然を通じて目の当たりにしました。山頂へ近づくほど倒木が目立ち始め、次々と登山者が引き返してきます。「どうしましたか?」と尋ねると、途中で倒木によって道が完全に寸断されている、とのことでした。8月末ごろ登山した人がいたので、先日の台風20号による影響でした。
 
「トレイルランナーだったら大丈夫でしょう」と若者登山者から言われましたが、僕が見ても通行できるレベルになく「危険」と判断し、登頂を断念。即断即決、撤退は速やかにというのが僕のモットーです。道を整備する人も少ないと思いますので、ガリバー旅行村から武奈ヶ岳の登山区間は、当面の間通行できないでしょう。
 
一旦ガリバー旅行村に戻ることになったので、、
 
がっつり飯!僕だけからあげ定食を注文(笑)腹が減ってはツアーはできぬ。これ食べてすぐ、普通にランニングできます。どうしてみんな食べてすぐ運動できないのかなあと思いますが、すべては「慣れ、訓練」です。
 
道迷い必死のけもの道へ。倒木に蜘蛛の巣だらけで悪戦苦闘。地図上で「危険」や「迷」という印があったら、うかつに一人で近づかない方がいいという例をツアーを通じて実体感されました。だいたいヤバいルートが多いです(汗)
 
びわ湖の絶景。
 
今日で3回目のドボン!中級ツアーは、川ドボンも3倍増し増し!!(笑)
 
最後は全員で写真を撮りました。
 
小人のお城をバックに記念撮影。武奈ヶ岳に登らなかったため、距離は15kmが12kmと短くなり、累積標高差が1,200mから900mに減り、初中級ツアーぐらいのレベルになりましたが、ご参加ありがとうございました!
 
太陽の方角に向かって走っていくランナーたち。ゴール後何人かのランナーは「ひと駅なので走って車を取りに行く」「お風呂に行く」と話し、灼熱のロード走を選ばれました。6km近くあったようで、解散後が一番過酷だったという話がありました(笑)
 
Never Stop Running.

 

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