こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

夏場のランニングの熱中症対策!

 

最近買ってよかったものをご紹介。2018年4月22日に大阪府の交野市で交野マラソンが行われました。この大会は10kmのみで、アップダウンのあるコース。当日の気温は30℃を超え、多くのランナーさんから「予想ゴールタイムよりも大幅に遅くなって撃沈しました~」という報告が相次ぎました。

 

以前ブログで書きましたが、

 

暑さで撃沈!長時間の運動に適さない気温って何℃から?

 

人は自分が思っている以上に暑さには強くない(=むしろ弱い)。マラソンペースに影響する気温はもっと低く、気温が12.8℃から5.5℃上がることに1.6〜3.0%記録が低下し、気温30℃にもなれば、4.8%~9.0%パフォーマンスが低下すると言われています。

 

たとえば5%パフォーマンス低下とすれば、もしマラソンで4時間を目標としていたら、夏日には4時間12分~15分、あるいはそれ以上のゴールタイムになる可能性が高いかもしれないということ

 

僕も暑さにはめっぽう弱いです(苦笑)砂漠マラソンでは優勝できましたが、気温の高いレースではほとんど良い結果を残せていません。

 

マラソンやトレイルランニング用の暑さ対策グッズは、長年探し続けており、アイスタオルなどは市場にさまざまな商品が発売されていますが、これが一番よかった!

 

『COOL CORE SUPER COOLING TOWEL(クールコア スーパークリング冷感タオル)』

 

 

 

あの「KING KAZU」三浦知良選手公認!

 

・アメリカの特許を取得したタオル!「吸収」「保水」「蒸発」の異なる 3 つの役割を単層生地で実現させ、効果的な気化熱を発生させ生地温度を下げる、冷感メカニズム “COOLCORE( クールコア ) テクノロジー" を採用した革新的な機能性タオルです。

 

・「水に濡らして、絞って振れば何度でも冷たくなる。」というキャッチコピーに惹かれ、「本当?」と試してみましたが、ランニング中に給水所の水や川で浸して、ぐるんぐるん振り回せば、ひんやり冷たさが戻りました(水ですのでさすがに氷ほどのひんやり感は期待できませんよ)。

 

・デザインカラーが豊富。長めのデザインは、頭に巻いたり耳を保護したり幅広い用途で活躍します。

 

・首の日焼け防止にもなります。紫外線遮断率98%、紫外線保護指数(UPF)50+でタオルなのにUVカット!

 

・洗濯機で繰り返しの選択も可能です。

 

もちろん赤!(笑)僕のアイデンティティの80%を保つために。写真ではわかりずらいですが、首に巻くとチーフに見えるドット柄が気に入っています。

 

湿度が高く、風がない場合は、あまり冷感を感じることができませんが、ランニングの場合は走ることによって風を作り出すことができるので、気温30℃〜34℃のマレーシアやベトナムでも快適に過ごせました!

 

夏場のテニスやロードバイク、ランニングをされる方におすすめです。屋外で野球やサッカーを観戦される方にはいい。運動中の体感をクールダウンできるということは、ほかのランナーに差をつけられるということ。

 

 

これは2、3枚買っておいてもよいかもしれません。

 

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