こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
今日は山口県で3回目となるトレイルランの入門講習会!
これだけ国内外いろんな場所へ行っていると、ホテルを予約したのかどうか、忘れてしまっていることがあります。今日はチェックインに行き、
「えっ、そんなはずはありません。いつもこのホテルを利用しています。昨日も確認メールが届いてましたよ?」
「お客様のお名前が見当たりません。」
確認をしたら、まったく違うホテルを予約していました(笑)ベトナム旅からミスを積み重ねているので、今一度しっかりしようと思います。
大きなミスは小さなミスの積み重ねから起こる(=大きなミスはいきなりしたのではない)
今日は標高300メートル程度の低山、火の山連山を縦走します。「火の山」と書いて、「かのやま」。名前がカッコいい。山口県内を中心に福岡や熊本県からエントリー下さった方もいました。九州のランナーの方とお会いする機会はめったにないので交流できて嬉しかったです。
遠目に見て露出した岩肌が欲をそそる。
ロッククライミングの練習場所としても有名な場所。クライミングのシーンにも遭遇しました。これまでほとんどのスポーツにチャレンジしてきましたが崖からムササビのように飛び降りる、ベースジャンプは無理だなあ。
ロープの張られたキツい断崖絶壁。今日は初心者が8割、真夏日とあって足を攣る人が続出!夏のイベントは運営が難しいのですよね〜予定時間どおりに運ばないことがでてきます。
繰り返し伝えていることですが、最新の研究では足攣りの原因の8割は、「過重負荷(トレーニング不足)」と「柔軟性不足」とされています。脱水だの、塩分補給だのあまり関係ないように思います。日ごろのジョグでは1、2時間走って足攣る人は少ないでしょう?どうして山に行ったら、レースを走ったら足を攣るのか。日ごろの練習以上の筋トレ負担がかかっているからです。
急な下りを面白い(楽しもう)と思うのか、それとも怖い(楽しめない)と思うのか。
結局のところ、心の持ち方なんですよね。こればっかりはどんなに有名な先生の講習会で教わっても身につきません。どちらかと言えば、マインドの分野。
同じ風景を見ていても、同じものを食べていてもその人の感性によってまったく感じ方が違うので、日ごろ磨から感性も磨くことも必要ですよね。これ、最近ひしひし思います。
この週末は真夏日並みの晴天予報だったので、瀬戸内海側の展望が素晴らしい。
僕が継続開催しているのは、その後のリピーターさんの成長を見るのが楽しみだから。
夜、山口県には行きつけの居酒屋があります。