こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
100歳を超える長寿者が多い国は、
・イタリアのサルディーニャ島中部
・日本の沖縄北部
・コスタリカのニコジャ半島
そこでの人々の生活上の共通点は、「日常に坂道の上り下りを繰り返していること」だそうです。
坂道の上り下りは、適度な有酸素運動となり心肺機能が鍛えられます。平地の生活では使わない筋肉が使われるために、足腰が強くなります。
激しい運動をすれば、「呼吸数も多くなるため活性酵素が多く発生し、老化が進む」といわれますが、最新の研究では毎日ゆるゆるとジョギングを繰り返すジョガーより、スピード走や高強度のインターバル走を練習に取り入れる人の方がより長生きで、歳を重ねても記録を伸ばし続けることがわかっています。
日ごろ坂道や山に行く環境にない方は、オフィスの階段や歩道橋の階段を活用するのもよいでしょう。田舎で高いビルさえない方は、ジムのトレッドミルで傾斜をつけて走るなど工夫するしかありません。
僕は昨年から練習環境(場所)の大部分をなだらかな起伏のあるクロスカントリーコースに変えました。すこぶる調子がいいです。僕の練習の8割はトラックか土道になり、固い舗装路を走る割合は減り、これまで故障はありませんが、益々故障をしにくくなると期待しています。
山登りをしている人には高齢者が多く、時間に余裕ができるからだと感じていましたが、山登りをしているから高齢になっても元気に運動できていると考えるようになりました。
Never Stop Running.
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一度、ランニングフォームを見てほしい