こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
2月11日(日)は兵庫県で世界遺産姫路城マラソンが開催されましたね。^^ 参加された方から喜びの完走メッセージをいただきました。
【Aサイド】
昨年秋の箕面の入門コースでお世話になりました。大勢の中の一人なので安藤さんのご記憶にないとは思いますが、今日どうしても一言お礼を言いたくてメールさせていただきました。
姫路城マラソンに参加をしてきました。「5時間が目標に楽しく走れたらいいか」と半分あきらめ気分でスタートしましたが、4時間30分のペーサーと抜きつ抜かれつしながら4時間30分を切ることができました。 安藤さんのブログを読み「走りこみが足りない」とお尻を叩かれているようで練習を重ね、「マラソンは上半身が9割」という本も読んでみたり、階段一段とばし練習も続けていました。
マイペースで練習しているだけではこんなに大きな達成感は得られなかったと思います。数秒でも4時間半を切れていたかそうでなかったかで大違いです。この年でも成長できたことが嬉しいです。ありがとうございます。これからも辛口のブログ楽しみにしています。 (大阪府在住50代女性Kさん)
Kさんとは僕がお会いしたのはトレイルのイベントで一度だけなのでお礼を言われるほどのことはしていませんが、それをきっかけに努力を継続され、自己目標を達成されたことは素晴らしい。
水が半分入ったコップを見て、「水が半分しか入っていない」と考える人と「水が半分も入っている」と考える人。
ランニングレースで関門閉鎖まであと10分、「もうダメだ、間に合わない」と考える人と「まだ10分もある」と考える人。
僕のアドバイスに、「自分の弱点を知りたくない」と不満を述べる人と「厳しく指摘される機会がないので、自分の弱点がわかりました」と感謝を述べる人。
考え方一つで、人生が変わります。Kさんには、僕の言葉が届いていたようで嬉しかった。大阪城練習生のYさんからも完走報告をいただきました。
【Bサイド】
報告をいただいたKさんとBさんは、わずか10秒差でほぼ同時にゴールしていました。4時間半を数秒切ることができたKさん、数秒届かなかったYさん。たかが数秒、されど数秒。実力であり、それがマラソン。
ランニングレースでは、あまり前を走る人に近づきすぎないこと。トレイルでもそうですが、自動車で言う、車間距離を空けておくこと。最近は風の強い日が多いので、ランナーの帽子が飛ばされ急に後ろを振り向いたり立ち止まったりすることは十分予想できます。
最近は「安藤さんにいい報告ができるよう練習しよう」という人がやっと!増えてきて嬉しい限りです。練習生が練習しないとまたゴホン、ゴホンとせきが出ます(笑)
まだ新しい年は始まったばかり。風邪やインフルエンザが猛威を振るっていますが、しっかりと調子を合わせていきましょう!
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する
一度、ランニングフォームを見てほしい