こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
インドネシアに行って一番良かったのは、人。ホテル、街中のレストラン、コンビニの店員さん含めて、みんな笑顔で対応がよかった。不快に感じる人、愛想の悪い人は一人もいませんでした。人々の気分はストレスにも影響しますので、首都のジャカルタではなく、の標高の高い場所であったことも大きかったかもしれません。
今日は現地で食べた代表的なインドネシア料理をご紹介。
トレイルランレース後に「美味いものを食べよう」そう思ってホテルのレストランへ向かうと、がらがら。食事をするのも気が引ける状況でした。「どうして一人もお客さんがいないの？」スタッフに尋ねたら「みんなシェラトンへ食べに行った（正直だな！笑）」
...というわけで、レース後はシェラトンホテルで晩飯。
インドネシア料理でまず思い浮かぶのはこれ！「ナシ・ゴレン（nasi goreng）」。nasiは「飯」、gorengは「揚げる」の意味。つまり、チャーハン。ご飯の上に目玉焼きが乗ります。日本で食べるナシ・ゴレンとはまったく味が違い、香辛料が使われ、ほかにも具材がいろいろ入って複雑な味。日本風ナシ・ゴレンの方が美味しい（本来それは本場の味ではないのだろうけれども）
インドネシアの代表的料理「Sate（サテ）」。串焼きの意味。牛肉、鶏肉、羊肉の３種盛り。日本の焼き鳥より小ぶりで食べやすい。
手前の辛そうなソースは「Sambal（サンバル）」。インドネシア料理によくついてくる辛味調味料。サンバルソースとも言う。チリソースの一種でタバスコより辛い！
「Gado Gado（ガド・ガド）」。インドネシアの定番家庭料理でキャベツ、インゲンなど茹でた温野菜に、甘めの自家製ピーナッツソースをかけて食べる。僕のようにピーナッツソース好きな人にはたまらない一品。
インドネシアのシェラトンホテルのレストランは、トリップアドバイザーのレストランランキングでバンドゥン市内で３位！
４つ星の僕のホテルが税金２１％で、５つ星のシェラトンホテルが税金１１％。そりゃあ、みんなシェラトン行くでしょう。。料理写真を見て「豪勢だなあ」と思われた方も多いかもしれませんが、インドネシア価格帯なのでシェラトンでご飯を食べても税・サ込みで１,５００円程度アルコール値段は高いので、お酒好きな方は次々と頼めば３,０００円ぐらいにはなるかと思います。それでも日本よりはるかに安く済みます。
街中のレストランへ行けばもっと安いなのかと思いますが、６００円、７００円はかかりそんなに安くありません。インドネシアのお店は「作り置きしたものを温め直して出す」というできたて料理提供ではなかったこともあり、滞在中はほとんどシェラトンホテルで食事をしました。衛星的にも安心できますしね。
何回かは街中のレストランでも食事をしました。
Chicken Cordon bleu（チキン・コルドンブルー）。肉を薄く叩き、ハムまたはプロシュートとチーズを包んで油で揚げたカツレツ。インドネシア料理ではなく、発祥はスイス料理です。
時々無性に食べたくなるハンバーガー。僕はファーストフード店にはめったに行きませんが、レストランで注文するハンバーガーは野菜もたっぷり摂れるのでありだと思っています。ポテトは野菜ではないので、野菜が不足していると感じたらサラダを別にオーダー。
インドネシアのカフェテラスからの風景。自然豊か。
付け焼刃のインドネシア語会話に限界を感じた瞬間。「砂糖、ミルクなし。アイスコーヒー、ブラックで」と注文したのにベトナムコーヒー並みに甘い砂糖とミルクがたっぷり入ったコーヒーが出てきました。。ホテルでは英語やジェスチャーが通じ何の問題もありませんが、街中のお店ではまったく通じません。
インドネシア料理の総評は？バリ島へ旅行した友人が口を揃えて「バリ島の料理は美味しい」と話していたが、実際食べてみてインドネリア料理はそこまで感動するほど美味しくない。僕には普通でした。やっぱりアジアはベトナム料理かマレーシア料理が最高ですね！
特にマレーシアへは一度はおすすめです。クアラルンプールまでは日本から直行便も出ています。
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