こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

 

2018年1月14日(日)に徳島県の美波町で行なわれた「千羽海崖トレイルランニングレース2018」に参加された皆さまからレポートが届きました。この大会は日本全国で一年の最も早くに行われるトレイルランニングレースです。

 

僕も2013年に一度参加しています。徳島は一度も訪れたことがなかったので、それがレース参加の理由でした。

そのときのレポートはこちら

 

このときは「ベストドレッサー賞」受賞。赤のコーディネートがキマっているという理由で。

 


ここからはいただいたメールです。


【Aサイド:ハイタッチに感動】

スタートから渋滞と幅の広い階段で歩幅が合わず、7.2kmの第一関門を制限時間の5分前で通過、 その後、最終関門まで2~5分前通過が続きましたが、 スイーパーの男性を追いつ追われつで、励ましもいただいたことで気持ちが折れずに制限時間内に完走できました。 海崖、四万十累層群のメランジの岩場、砂利海岸を楽しめました。

 

ゴール近くで「フェニックTシャツだ~!」とハイタッチしてくれた女性がいて嬉しかったです。しんどいレースでしたが、地方の多様な自然とトレイルランを通じて町おこしをしている人々と触れ合うことができて トレイルランの新しい楽しさを感じました。(大阪市在住50代男性Kさん)

 

Kさんはフルマラソンの記録は4時間15分で比叡山国際トレイル50キロも完走されている方でしたがぎりぎり。「千羽海崖トレイルランニングレース」のコースは相当キツいです。ロングの部にチャレンジされるのであれば「神戸六甲全山縦走トレイルラン」を7時間以内、「大阪府のチャレンジダイヤモンドトレール」を6時間以内ぐらいの走力のある方でないと厳しい。フルマラソン4時間程度の体力とスピードは欲しい。階段や登山が得意な方であればこの条件の限りではありません。

 

【Bサイド:ハイタッチした女性の方】

ショートの部に参加してきました。安藤さんからイベントで二度も「上りでガニ股ですね」と言われたので、できるだけがに股にならないよう意識して歩きましたが、何百段と続く階段に足は上がらなくなり、膝に手を置いて、声を出しながら登りました。 2度目の参加でしたが今回は楽しむ余裕がなく「次回はないなあ」と思いながらも、立ち止まってはいけないとラストの2キロの平地は必死に走りました。 ゴールが見えた時は「間に合った」とほっとしました。

 

ゴールで応援をしていたら、グリーンのフェニックスのTシャツを着た男性がいて、嬉しくてハイタッチしました。 (徳島市在住60代女性の方)

 

マラソンは一方通行、レース中にお互い二度顔を合わせることはほとんどありませんが、トレイルランではレース中のさまざまな出会いがあるのも魅力。レース中同じ選手と抜きつ抜かれつすることがある。やがてお互い顔を覚えて、その選手もやがてレースの風景となる。

 

ペアの部で表彰台を目指して臨んだ練習生のAさんとTさん。スタートからTさんの調子がすぐれず、レース後インフルエンザを発症していたことがわかり撃沈の報告。ペアの部は表彰台を狙えるチャンスが高いのに惜しい。

 

今年こそは「安藤さん、練習しすぎて自分の立てたマラソンやトレイルのレース目標を上方修正します。」というような人が現れることを待つ!

 

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