こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

 

ロシアから荷物が届きました。 

 

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封書を開けると...

 

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完走メダル!大会終了から1ヶ月半が過ぎて主催者から僕にメールがあり「Dear Runner。日本人参加者の〇○にメダルを送りたいのだが住所を知っているか?」えっ、メダルがあったのか?「大会当日にメダルの製作が間に合わなかったので今一人一人に送っている。」と。。

 

”Dear ランナーへ”じゃないだろう!僕も参加者でメダルはもらっていない。住所などは全員事前に知らせているはずなのに僕に確認してくるあたりテキトーだ。もし名古屋ウィメンズでゴールして「すまない。ティファニーペンダントは当日に間に合わなかったんだ」と話したらきっと女性は暴れだすよ。日本ではちょっと考えられない。

 

世界を駆けるメダルコレクターとしてまた一つメダルが増えた。もらえて嬉しいと考えよう。

 

メダルは帰国したら練習生にいうも一番に見せているので4月19日の練習会に持っていきます。ここからはロシアのアイスマラソンについて追加でいただいたご質問への回答をご紹介。

 

ロシアのレースに再び出場したいと思いますか?

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もう2度と出場しない!とは思いましたが、ロシアのレースには再び出場を考えています。ビザが必要、言葉が通じない、ちょっとテキトー。つまり参加障壁が高い、わざわざ行こうという人が少ない。あと料理が美味しい。旅先で料理が美味しいかどうかは重要な要素ですね。レースは何も体力だけが勝負でなく、スタートラインに立つまでも含めて勝負ですから。これからも参加難易度の高いレースを選んでいきます。

 

氷上(アイス)マラソンでは距離表示はあったのですか?

 

7キロごとにありましたよ。あたり一面白銀の世界ですから距離表示がなければ走っていても前に進んでいる感覚がなく心の助けとなりました。

 

氷上(アイス)マラソンではトイレは一つもなかったのですか?

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トイレはハーフマラソン中間地点に1か所だけありました。僕の前を走っていた若い女性ランナーは間に合わず突然コースの脇へ移動し、お尻丸出しで用を足し始めました。直線コースなので振り返って見ることはありませんでしたが、開放感抜群で気持ち良さそうだったね。

 

今後出場したくないというレースはありますか?

 

中国のレースです。中国が好き嫌いの話ではなくTwitterにFacebook、Gmailなど情報規制されていることが大きな理由です。日本の皆さんへ現地からリアルタイムレポートができない。情報規制しているということは「自分たちの魅力を広く知ってもらいたい」という意識がほかの国に比べて薄いと僕は考え、そういうわけで中国のレースにわざわざ出場する可能性は低いです。

 

ロシア人女性とその後発展しましたか?

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いい質問ですね。まず答えの前に女性とお付き合いするためには”3つの共通点”がなければなりません。えっ?「うちの嫁は走らない」「旦那はインドア」?同じ国に住み、同じ言語を離すじゃないですか(これで2つ)。ほか出身が同じ、職場が同じ、血液型が同じ、探せば共通点はあるでしょう。共通点が多いほど交際に発展しやすいのです。このロシア人女性とは?住まいは日本とロシア、言葉は違う、歳は違う、職場も違う、走らない、お互いが付き合う可能性はゼロに等しい。残念ながら。