こんにちは!
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
海外19ヶ国目のレースの舞台は…ドイツ!
日本とドイツとの時差は8時間。日本の方が8時間進んでいる。
えっ、そんなことはどうでもいい?
ネパールにいるんじゃないのか?
ある日僕はレッドブル/RedBullの公式サイトでドイツの片田舎で2005年からユニークな大会が行われていることを知った。
「エベレスト24時間階段マラソンレース~階段を上り下りして世界最高エべレストを目指せ!」
今回のチャレンジは、田舎の民家裏の階段をひたすら上り下りしエベレストの標高に達するまで続けるというもの。世界最高エベレストの標高は8,848メートル。ちゃんとした国際スポーツ競争で達成者にはメダルが授与され、レース終了後に表彰される(2015年4月から24時間の制限時間が設けられ、男女別々に表彰されるスポーツ競技となった)
史上最大の極限バトルへの挑戦する。
僕はエベレストに「登ります」とは話していないし「ただのエイプリルフールの冗談です」とも話していない。「(階段をひたすら上り下りして)エベレストの世界最高標高にチャレンジします」と話したのだった。
4月1日にブログやFacebookで「世界最高エベレスト標高にチャレンジします」と大々的に宣言したとき、海外の友人は「ミスターアンドウならやるだろう」と信じたようだが、国内ではエイプリルフールに投稿したこともあってほとんどの人は「冗談だろう」と考えたようだ。もう少し信じる人がいると思っていたが、冗談に思われるようでは僕もまだまだ。逆に本気で信じてくれていた人がいたとしたらきっと想像力の豊かな人だろう(一体僕をどんな超人に考えているのだろう)。
アルピニストでもない僕がいきなりエベレスト登山にチャレンジする、自分の実力はわきまえているつもりである。
最近はブログにFacebook、メルマガなどそれぞれに情報を散りばめており、すべてをこまめにチェックされているファンの方は、ジグソーパズルのピースが揃ったような興奮と感動をお楽しみいただけているはず。ファンの中には「安藤さんのブログを読んでいるとまるで自分も旅をしているかのような気分になれます」と感想を送って下さる方もいる。
Facebookでたまに流れてくる情報チェックしていない人は、年末のボクシング番組を録画してダイジェストで観るようなもの、サスペンス映画でラストのどんでん返しだけを観るようなもので「安藤さん、いつの間に海外へ?」驚きも半分に終わることだろう。最大限お楽しみになりたい方は今後ブログにFacebook、メルマガをぜひチェックしておいてもらいたい。
僕は20年来のボクシング観戦ファンだが、ボクシングには「次の対戦相手は誰か?」「一体どちらが強いのか?」という試合前からのワクワクやドキドキ感がある。ランニングというスポーツに大みそかの格闘技番組のような興奮を持ち込み、盛り上げたい。イギリスで馬との競争やロシアの氷上マラソンではそれに成功したと考えている。今回は…
20年間ケガなしの男(ケガ予防マニア)
階段。
この世界を面白くさせるのも面白くない世界にするのも自分の心一つである。
今年の元旦にFacebookに投稿した画像。この山を見て「今年はエベレストに挑戦するのか?」とお気づきになられた方はよほど山が好きな方で素晴らしい勘を持つ方ですね。
階段を上り下りして世界最高エべレスト標高にチャレンジする。
結末はいかに?
お楽しみにください。
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