こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
皆さんは自分の立ち姿勢や歩き姿勢を気にしたことはありますか?
ランニングカイゼンレッスンで10代から70代まで合計400時間以上、200人近いランナーの方を個別に見てきましたが年齢や運動歴に関係なく「ランニングは上半身、まずは正しい姿勢づくりからが大事だな」と感じています。
自分にとって楽に走ることのできる姿勢が良い姿勢とは限りません。スマホに長時間のデスクワーク、さまざまな悪しき習慣によりむしろ悪い姿勢が身についていることの方が多いでしょう。
たとえば、このような癖について考えてみたことはありますか?
日ごろいすに座って足を組む癖はあるか、リビングのイスでお尻をずらして座っていないか、寝るときに頭を右を下にするのと左を下にするのとではどちらが寝やすいか、スマホをいじったり本を読んだりしているときに背中が丸まっていないか、歯科医や美容師など接客業に従事する方はお客様の左側から対応するか右側から対応するか、日ごろビジネスバッグやショルダーバッグを右肩と左肩のどちらにかけることが多いか、山道で階段を登る際に右足と左足どちらで登る癖があるか、立っているときにどちらの足に体重をかけて休む癖があるか、などなど。
以下でご紹介するお二人の女性は、どちらも重心が後ろで日ごろの立位姿勢や歩く姿勢から改善が必要な方でした。
兵庫在住の女性Tさんのランニング歴は10年で数多くの本を読み研究するほど勉強熱心でしたが最近は10km、ハーフ、フルと記録は頭打ちになっていました。そこでカイゼンを受講しに来られました。フォームチェックをするとそのランニングフォームは「10点中2点」でお世辞にも良いと言えるところがありませんでした。伸びしろがまだまだありました。
先日はコーチングありがとうございます。
全く新しいスタートになりました。走る度に新鮮に思えます。
これで再現できているのか思い出しながら体に問いかけながら走っています。 変化は痛みがなくなったことです。油断すると痛くなる一歩もあるのですが 教わった姿勢づくりをすると回避できています。
コーチング再受講サポートのご案内も心強く思います。 ずっと一人で練習していると走りの感覚がまたずれてくる不安もありますので 折りをみてお願いすると思います。
コーチング受講者の中には3か月後、半年後に2度目を受講しに来られる方もいます。その目的はフォームの再チェックだったり、上り坂や下り坂の走り方など次のステップを教えてもらいたかったりさまざまです。
続いて大阪在住50代女性のIさんからいただいたメッセージをご紹介。
Iさんはランニングを始めて一年未満で10kmマラソンしか経験がなく、タイムも頑張って走って70分程度。練習も走ったり走らなかったり習慣化できていないファンジョガーでした。6日間で劇的に心肺機能やスピードが向上することは考えにくく、フォームカイゼンされた成果でしょう。
ランニング時の悪い姿勢を正すためには、第三者の目で自分の姿勢を見てもらったりして知り、意識改革する必要があります。
正しい姿勢で走り続けられるようになることが大切なのです。
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
【STEP2】大阪城公園での練習会やトレイルランイベントに参加する
一度、ランニングフォームを見てほしい