こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
先日Facebookでこんな質問を投げかけました。
「近いようで遠い日本からビザが必要な国は?」
18ヶ国目その答えは「ロシア」でした。
的中された皆さま、おめでとうございます!
もうすぐ春ですね。ちょっとシベリアへ来てみました。人間が住める場所として世界一寒いシベリア。冬場はー20℃からー30℃が当たり前で1月から2月の過去最低気温はー50℃。
“シベリアのパリ”と評されるイルクーツク。ハバロフスク、ウラジオストクと並ぶ大都市で人口は約62万3,000人(2016年)。金沢市の姉妹都市で石川県の方はご存じの方もいることでしょう。日本との時差はたったー1時間。同じロシア国内のモスクワは時差がー5時間もあります。
建築やステンドグラスに興味があり、外国へ行くと必ず街の教会を訪れます。観光やショッピングをせずに教会で瞑想していることも多いです。
日本からイルクーツクへの直行便は出ていません。ソウル、または北京経由で向かうことになります。出発日や帰国日によっては乗り継ぎが非常に不便です。日本人でもロシアビザが必要で取得と受け取りに平日指定で2日間を要することになります。お勤めの方にはなかなか観光ハードルの高い、近くて遠いロシア。
なぜか北京に予定時刻の1時間半前に到着。「本当に北京ですか?」と何度も尋ねました(笑)これまで飛行機が遅延することはありましたが早くに到着したのは初めてです。理由は途中で立ち寄る予定だった飛行場が一杯で着陸できなかったとのこと(目的地を過ぎて降りることができなかった人が多数出たことになります)
相変わらず北京のインターネットWi-Fi環境は遅くほかの国と比較しても最悪。FacebookにTwitter、Gmailなどは監視されているのか一切閲覧できません。国内携帯電話会社のインターネット環境を使用することで閲覧できます。
乗り換え時間は7時間、それ以上に時間ができてしまったため少しでも仮眠を取ろうと急きょ空港に近いホテルを予約しました。レースのためにトレーニングして空港のイスで7時間も待ち疲れるのはゴメンです。ホテルの壁は薄く話し声と上空を飛ぶ飛行機の騒音であまりよく眠れませんでしたが少し仮眠することができたので良し。
奈良光さんの『ザ・タワー・オブ・アトランタ』を読む。実はこの本、トレイルランナーズ大阪のツアー参加者の方が出された国際経済小説です。本を出すと中央図書館に保管され、自分の名前が永久に残りますからね。すごい!
明日はレース編をお届けします。続く。
【STEP1】無料メール講座で学ぶ
国内唯一の定期刊行トレイルラン情報の無料メルマガです。2012年発刊以来、多くのランナーに愛読されています。トレイルランシューズやザックの選び方から走り方まで。
はじめてのトレイルラン講座メルマガ(週1回程度)
はじめてのトレイルラン講座メルマガ(週1回程度)
【STEP2】ご都合の良い日の練習会やトレイルランツアーに参加する
関西近郊でほぼ毎週末にトレイルランなどのアウトドアイベントを開催!多くの方がお一人様です。安心してご参加ください。木曜日の19:30から大阪城公園で走り方の練習会も開催しています。
「スポーツエントリー」からエントリー
「イー・モシコム」からエントリー
公式サイトから直接エントリー
「スポーツエントリー」からエントリー
「イー・モシコム」からエントリー
公式サイトから直接エントリー
一度、ランニングフォームを見てほしい
「ランニング中に肩こりを感じる」「長時間走ると足首の前の部分が痛くなる」「いつもレース後半で膝が痛くなり、ペースダウンする」「上半身と下半身が連動していない」
完全予約制・個別指導のコーチング『カイゼン』
完全予約制・個別指導のコーチング『カイゼン』