こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


千葉県在住の男性ランナーOさんから喜びのメッセージが届きました。Oさんは東京でのトレイルランツアーや練習会が行われる時には欠かさずご参加下さっています。
 
1月22日に石垣島マラソンを走ってきました。

練習会で宣言したとおり、3時間半を切ることができました。(グロスで3時間29分20秒)

「平地のレースであれば3時間半は切れるだろう。しかし起伏のある石垣島のレースではどうかなあ」と 不安に思っていたので目標達成できてよかったです。ラスト10キロはヘロヘロでしたが...

昨年の石垣島マラソンは3時間55分だったので、大幅な更新です。

一週間前の練習会参加のおかげか、ウォームアップを始めた時からいつもより体のキレがよく 、準備運動として教わったスキップランやもも上げも行い、体のバランスを整えることができたので安心してスタートラインに立てました。

昨年初めてフルマラソンを走って3時間44分。 予想外に速く走れたもののその後はどう練習したらいいのか途方にくれて、 たまたま東京・青梅でのトレイルランツアーを見つけ参加させてもらって動的ストレッチの重要性など教えていただき、ここまでたどり着きました。

感謝、感謝です。

トレイルを走ったことで下り坂への苦手意識が薄くなったのもありがたかったです。

キャプテンが提示されるトレーニングは、合理的なので好きですし、怪我の予防につながる感触もあるので なお好きです。

3時間半を達成できた理由の一つに、「練習会でみんなの前で宣言した」というのもあります。これは本当に効果的面ですね。 苦しいときに「みんなの前で言っちゃったし...」とレース中は自分の尻をたたく原動力となりました。
 
初フルマラソンが3時間45分とは素晴らしいです。Oさんは現在50歳。マラソンに挑戦し始めたのは昨年49歳からです。ジムのトレッドミルから運動を始め、「フルマラソンを走るまでは怖くて10km以上走ったことはありませんでした」と話します。


何かを成し遂げるには遅すぎることはなく、年齢や経験は理由ではありませんね。


目標宣言の効果あると思います!Oさんには練習会で寒空の下で25名の前で目標宣言いただきました。


トレイルランナーズ大阪の練習会は人数も多く、意欲の高い人が溢れていますので、そのみんなの前で目標を宣言するというだけでも参加の価値はあるように思います。


僕のコーチングや練習会では皆さまが目標達成実現できるよう、あまり知られてはいませんがトレーニングを教えるだけではなく二重、三重にマジックをかけています。目標達成率を高めたいので(笑)

その一つに「目標を人前で宣言する(宣言効果)」というものがあります。

ただ宣言すればいいわけではなく、抽象的だったり逃げが入ったりするとダメですね。
 
「~だったらいいなあ」とか「~したいと思います」はいずれも目標ではなく願望です。
 
さらに目標に向けた行動まで人前で宣言することが大事です。
 
人間の心理で言えばはたとえ他人の約束は破っても自分との約束は破りたくないもの。
 
約束を破らないためにどうにかして実現させようとしますから。
 
それで努力してもダメなことはあります。でも、努力を止めてしまったら結果は出ない。
 
Oさん、おめでとうございます!
 

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