こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


 

僕は2016年の6月からタニタの最新の体重計で体重や体脂肪、筋肉量、内臓脂肪レベル、BMIまで数値で毎日チェックをしています。内臓脂肪レベルは半年間変動なしです。^^

 

基礎代謝を上げるためには筋力トレーニングを行なって筋肉を増強するのが効果的」とよく言われますが本当でしょうか?


毎日のデータから検証してみました。


 

僕の筋肉量のグラフです。ここ3ヶ月は筋力トレーニングに励み、ベンチャー企業の好業績な株価のようにぐんぐん伸びていますね(笑)

 

 

それと同時に筋肉が増えた時期とともに基礎代謝も上がっています。別にジムで本格的に筋力トレーニングしたわけではありません。懸垂にレッグランジの誰でもできるシンプルメニューにラン後30分以内ののたんぱく質補給でグラフはこれだけ伸びました。


体内年齢は計測当時から22歳のままです。ああ、20歳に戻りたい!


ところが、最近異変が起きた数値がありました。


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体脂肪率です。僕は身長183センチ、体重65.5キロに対して体脂肪率は8.5%です。年始めは62キロ弱で体脂肪率は10%でしたから、筋肉だけで3キロの増量に成功したことになります。10月29日に出場したマレーシアでの100kmのウルトラランニングレースの直後は体脂肪率6%まで、筋質も落ちました。元々少ない脂肪を少しづつ燃焼させながら走っていたのでしょう。6%はサッカー選手の中田英寿選手並みで低すぎると感じています。 


格闘家やラグビーボーラーのような筋骨隆々の体をキープしたい、ジムで鍛えた身体をキープしたいということと、マラソンも楽しみたいというのは間逆の行為なのですよね。


なかなか難しいのですが、最近は走りながらも筋力を落とさないことに注視しています。僕のように適正体重よりやせ、あるいは激やせの方の場合、エネルギー補給を正しく行わないと枯渇した時のペースダウンが大きいと僕のこれまでの経験から実感しています。だからといって、体重の重い人はよりエネルギーを必要とするので補給は重要です。


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