【02】受付終了、マレーシアでのトレイルレースは明日！

こんにちは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

マレーシアのコタキナバルに到着！

●アクセスについて

日本からは大阪の関空経由でクアラルンプール、国内線乗り継ぎでコタキナバル。乗り継ぎ時間を含めて１０時間程度。アメリカやヨーロッパ、南米に行くのと比べれば時間は半分、料金な半分以下ですからアジアの大会はおすすめできます。

チェックイン！コタキナバルのホテルはどこも古めかしく８０年代のスティービー・ワンダーなどのアメリカンミュージックが流れ、古き雰囲気を醸し出しているのはなぜだろう。

滞在先ホテルは受付会場、スタート地点までのバスの乗り場から徒歩２０歩というロケーションの良さ。ユニットバスで浴槽なし。国にもよりますが海外で湯船に浸かりたい方は１万円以上は支払ってランク４ぐらいでないとありません。

どんなホテルでも「住めば都」。

朝食は食べ慣れたアメリカンブレックファーストで済ませました。

受付完了！途中から行列になり対応が間に合わなくなったからか必携品チェックは省略された。蛍光ベストぐらいはチェックしてもらいたかった。写真でまで指定までされ時間をかけて探したのに蛍光テープしか持参していない選手がいた。

２人のスタッフで１人２０項目もチェックしていたら進まないのは当然だろう。マレーシアでも必携品のレインウェアについて「使い捨て可能なポンチョでもよいか？」という問合せが多くあり「シームレスなフード付き完全防水ジャケット」に全員義務化された。主催者は「ポンチョでいいかと尋ねてくる人がいるが皆さんどう思うか？」と過去の完走者に質問をし「夜は寒くなる。雨が降れば低体温症のリスクもある。」アドバイスの内容を公開した。これは説得力がある。

全選手が宣誓書を提出。「全リスクの責任をすべて負う。選手は命に係わる事態も覚悟する。猛暑の中行われるトレーニングであることを十分に理解し対策を積んできている」パスポート番号を記入、自分の署名をして提出する。

自然を舞台としたトレイルランレースで選手に対して厳しいリスクの啓発が行われるのは良いことだと思う。国内でも過酷なレースでは大会当日に宣誓書をあらためてよく読んだ上で署名が行われてもいいように思う。もちろんエントリー時に選手は承諾して参加しているが、いざ神文章で目にしサインするとなれば背筋の伸び具合いが違う。

ランナーの健脚さは足の筋肉の付きを見ればわかる。山のない平坦なタイで余程走りこんでいる。タイ人にはベアフットランナーが多かった。タイで一足約１万円ものルナサンダルを購入すること人と言えば富裕層である。香港でも全身サロモンやノースフェイスのブランド品で揃えた人は金融や証券会社に勤める所得のあるランナーである。

大会記念Tシャツ。デザインが良かったので一枚購入。報告会を開催するつもりはありませんが何かの時のプレゼント景品にしよう。海外レース景品も溜まってきている。その後は友達と遅めのランチで軽くカーボローディング。友達がいるといろいろ料理をシェアできるのでいいですね。

ミーゴレン／Mee Goreng Mamak。海老の味がきいて美味い。

マータバク／Murtabak。お好み焼き味のパニーニをカレーに浸して食べる。味はマイルド。

ナシラップ／Nasi Lalap。チキンフライを甘辛ソースにつけて。脂っこくなく味はさっぱり。

日本食に未練なし。よく海外へ日本食を持参する人がいるそうだが、味噌汁ぐらいは飲みたいなあと思ものの白米も何も恋しくはならない。僕はどこの国へ行ってもその国の食べものでレース調整をする。

ディナーはピザ半分をシェア。肉系はなし。ピザ、チーズは消化にあまり良くないので本当はおすすめできません。。

レース前日の金曜日は天気予報どおり、土砂ぶっています。

ここまでトラブルなく想定内どおりに進んでいます。それでも100kmのトレイルレースなのでどうなるかわかりません。ロードを100km走るだけでも相当長いのにトレイルを100kmですから。。

いよいよレースは明日！

【STEP1】無料メール講座で学ぶ

国内唯一の定期刊行トレイルラン情報の無料メルマガです。2012年発刊以来、多くのランナーに愛読されています。トレイルランシューズやザックの選び方から走り方まで。
はじめてのトレイルラン講座メルマガ(週１回程度)

【STEP2】ご都合の良い日の練習会やトレイルランツアーに参加する

関西近郊でほぼ毎週末にトレイルランなどのアウトドアイベントを開催！多くの方がお一人様です。安心してご参加ください。木曜日の19:30から大阪城公園で走り方の練習会も開催しています。
「スポーツエントリー」からエントリー
「イー・モシコム」からエントリー
公式サイトから直接エントリー

一度、ランニングフォームを見てほしい

「ランニング中に肩こりを感じる」「長時間走ると足首の前の部分が痛くなる」「いつもレース後半で膝が痛くなり、ペースダウンする」「上半身と下半身が連動していない」
完全予約制・個別指導のコーチング『カイゼン』