タイトル決定！「人間と馬がマラソンを走ればどちらが速いか？」

こんばんは。

トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

電子書籍のタイトルが決まりました。

「人間と馬がマラソンを走ればどちらが速いか？」

半分ぐらいは書き終えましたが、加筆・修正もありまだ少し時間ががかかりそうです。読み進めていて人間と馬とのレース物語に、自分で興奮してしまいました（笑）ブログは写真をお楽しみいただき、もっと詳しく物語を知りたい方は電子書籍をお読みください。

宿泊した伝説のヌアッド・アームズ・ホテル。

３７年前。

皆さまはおいくつでしたでしょうか？

このホテルのパブで２人の男性が「馬と人間が競争したらどちらが速い？」そんな気軽な賭けごとがきっかけでした。当時のホテルもパブもここに現存し、パブでその歴史に思いを馳せました。

白で統一された綺麗な部屋でした。

窓のすぐ下がレーススタート広場です。

レース当日はこんなに人だかりができます。スタート写真は２時間前の光景です。

スタート１５分前。主催者が登場！異種格闘技戦のようなルール説明に群衆は興奮のるつぼ。

パブで「おすすめのビールは？」と尋ねると「ホース・プレイ」という地元で醸造しているオリジナルブラウンエールを薦められました。

レースの受付は体育館。ゼッケンの受け取りだけで、何の粗品も渡されません。オリジナルＴシャツが販売されていましたが、色合いとデザインがダサかったので購入しませんでした。

パンフレット。

レース前日の夜はパスタパーティー（参加者は無料）。カーボローディングしてくださいというわけです。イギリス人はレース前日なのに本当によくお酒を飲みますね。

パワーフードのアボガド。やっぱり丸ごと食べないといけません。パスタだけでは栄養バランスを欠くのでレストランへ食べに行きました。

トマトスープ。

馬に競り負けて一週間。

悔しさがこみ上げてきました。

「あと１０年早ければ…」

走りながら思いましたが、馬のおかげで限界値を引き上げることができたので感謝をしています。僕の残りの人生を「馬に勝つため」にトレーニングしたらどれだけ充実するだろう、今日そんなことを考えていました。このチャレンジはほかのどの時流にも乗っていませんしね。こんなストーリーレポートはこのブログだけでしょう。

走っている間中こんなにワクワクさせてくれるランニングレースはほかにないので来年、再来年にリベンジを考えています。

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