こんにちは。
まるで白夜。夏のロンドンの日の長さに驚きました。写真は２１時ごろの空。明るいためか、人もまだ大勢歩いています。
二階建ての赤いバスを目にすると「ロンドンに来た！」感じがするのは僕だけでしょうか。
ホテル。過去に１６ヶ国旅行した中では最も小さいホテルでした。１ルームサイズで身長１８０センチの僕がぎりぎりのベッドのみ。トイレとシャワーはユニットでさらに共用です。
夕食。イギリスといえばアンガスビーフ。「１人で食べ切れる量ですか？」と尋ねたら「ちょうど良い大きさ」と注文した品が出てきたら、大きすぎ…レース前日なら口にしませんが、２日前なので大丈夫です（笑）
禁煙で座席間隔も広く、車内無料Wi-Fiも使えて思いのほか快適です。ところが…日本のように座席は回転せず、このまま後ろ方向に進んでいきます。早くも酔っています。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
無事ロンドンに着きました！
イギリスまでは直行便も出ていますが、関西国際空港からKLM航空でオランダ・アムステルダムまで１１時間半、乗り継ぎでロンドンまで１時間半。長かった。すでに疲れ気味です。
ロンドンはホテルが高い（ヨーロッパ圏全体に言えることですが）。このランクでも８０００円近くします。一方で１０月に予定しているマレーシア遠征は１泊２４００円。ますます欧米ではなく今後は韓国やインドネシアなどアジアのトレイルレース出場への意向が固くなりましたね。
地下鉄。日本国内も外国と比べ、電車料金の高さは有名ですが、ロンドンはそれ以上。以前から「ロンドンの地下鉄は世界一の高さ」と耳にしていました。空港から市内までは空港特急で２０分、片道２５００円程度。鈍行列車だと４０分かかりますが、片道９３０円。大阪から地下鉄でなかもず、新宿から立川までが９００円もすると言えばその高さがうかがえると思います。
イギリスと日本でイギリスの方がいいなと感じる点はあります。
オフピークチケット制。朝夕方の混雑時を除けば電車料金は割安になります。僕の５時間の特急列車料金も乗車時間帯をオフピークに選んだことで、激安になりました。
１日の上限料金が決まっている。オイスターカード（日本で言えばピタパやイコカ）を買えば電車料金が自動で安くなり、ある上限料金を超えると以降は乗り換え放題になります。
今回はレースレポートは予定していないので、いつもと違って気分も楽です。しかし、ブログにアップしないでいると無事に到着しましたか？と、心配の連絡が入る時があるので。
一応、無事に到着しています報告でした。
これから特急列車を２回乗り継いで５時間、レース会場受付ホテルに移動です。滞在中、４日間は移動に費やしています。これほど遠いとは。。
こんな遠方までわざわざ馬と競いに行くのだから、つくづく自分は物好きだなと思います。
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