こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。


韓国50k/Korea50kmから帰国後すぐゴールデンウィークに入ってしまったのでまだレポートが途中で続きがありました。
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韓国50k/Korea50kmのタイム計測タブ。これをザックの後ろにつけます。これまで様々なレースに出場していますが、初めて目にしたものです。
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コース誘導テープ。こんなに小さいんです!しかもピンク。注意深く見ていないとうっかり見落としてしまいます。


レース後、ミスコースして23位ゴールしたことに対して多くの人から「ミスコースしていなければもっといい順位も狙えたんじゃないですか?」と言っていただきましたが、それはありません。


ミスコースも含めて己の実力です。


僕はランニングに「~だったなら」「~であれば」はないと考えています。これがサッカーや野球、柔道であれば人間による判断が入るので「今のジャッジは違うよね」と思うこともあるかもしれまんが、マラソンは号砲と同時にタイム計測が開始され、ゴールテープを切った時点でタイム計測が終了するスポーツ競技です。


そこには一切の人によるジャッジはありません。


ラン歴10年の人にも1年未満の人にも等しく時間が流れます。参加者が100人、1000人、1万人でもそれは変わりません。さらに悪天候であればみな同じ条件です。その等しく流れる時間の中でミスコースしたとか、体調不良になったとか、もう少し気温が涼しければといったことは「記録計測」ジャッジという点で見ればまったく関係のないことだと思っています。

僕が犯したミスコース。よく「トップ選手はスピードが速いため視野が狭くミスコースしやすい」と言いますが、一方「初心者ランナーは足元を見がちでミスコースしやすい」とも言えます。つまり、誰しもに平等に起こりうる可能性があることと言えます。

スタートからゴールまで誰が一番に到着するか?というこのシンプルで純粋なスポーツを僕はこよなく愛しています。

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