こんばんは。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
メルマガではお伝えしていましたが、本日3月27日をもってトレイルランナーズ大阪は4周年を迎えました。例年はイベント開催していますが、今年はレース中に迎えました。折りしも、出場した瀬戸内アイランドトレイルも第4回目。
感激感涙。思いがけず、沢山のお祝いの言葉とイベント参加者からこんな素敵なプレゼントを頂きました。すべてシュガークラフトで作られています。地球儀は「世界を旅する」、ライオンは「バフ発売記念」「百獣の王ライオンを目指してください」の意味が込められているそうです(笑)大切に飾らせていただきます!
「マラソン2時間半の人で、ゴールタイムは2時間程度」と聞いていたので、目標を2時間半に設定しました。結果は、2時間35分。およそ5分の誤差でゴールできて良かったです。早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ、計画どおりのタイムでゴールすることに山行としての面白みを感じます。
前半はフルスピード、中盤でペースをゆるめ、後半ビルドアップとイメージ通りの走りが出来ました。日ごろこんなに心拍数を上下させる走り方はしないので、心拍への負担は大きく疲れました。
現状の力は出し尽くし、10段階中3を考えればまずまず。しかし、こんなスピードでは到底6月の海外レースで良い結果を収めることはできません。5月の韓国レースで最終調整し、6月までに仕上げたいです。
ゴミについて
足元のゴミを見ながら走っていたのですが、最後のロード上に落ちていたジェル一つを除き見当たりませんでした。今回は折り返しコースがあり、大勢の選手が駆け抜けた後にも関わらずです。皆さまのマナーの良さを感じました。
フェニックスレーシングのメンバー。たまたま全員異なる色のTシャツを着ていて、見た目に色どりが綺麗。他にも知り合いがいらして、10名全員で集合写真を撮りたかったのですが、ゴールタイミングなどで叶わずでした。10人中4名がコーチングカイゼン受講者という奇遇で、みんな元気に走られていて嬉しかったです。
どのメンバーも、イベントで学んだことや練習会での練習の成果を発揮し、楽しんでいました。
一人でも多くの人にトレイルランニングの魅力を知ってもらいたい、トレイルランニングを通じて自然への理解を深め、自然を敬う精神を養うとともに地域の風景を伝えたいという思いから始めたイベント開催も、2012年から4年足らずで多くの方に参加いただきました。
その後、各地で清掃登山や大会ボランティアとして活動されている人の話をよく耳にします。この日もお2人が大阪から広島までボランティアとして参加されていました。そういう意味でも少しは貢献できたのかなと自負しています。
お一人参加の方がほとんどですが、家族、職場の仲間などグループ参加も多く、幅広い年齢層の方にお楽しみいただけています。トレイルランニングは誰もがそれぞれの体力に応じて楽しめる、生涯スポーツであることの証明です。
久しぶりに出場したショートトレースは楽しく、景色も最高で、トレイルランニングはあらためて素晴らしいスポーツだと思いました。
この日、死に物狂いで走った人、1人1人がチャンピオンです。