こんにちは。
トレイルランナーズ大阪の安藤です。
ランニングコーチング「カイゼン」で、さまざまなランナーのお悩みが事例・ノウハウ、そして映像データとして蓄積されてきました。これが500人分も集まれば、すごいことになると思いませんか?
僕が何を教えるかよりも、この実績が指導にあたっては生きてきます。
僕が何を教えるかよりも、この実績が指導にあたっては生きてきます。
さて、コーチングの中で感じたことは、皆さん「「走り方」じゃなくて、「走ってもできない理由」がわからない」という人が多い」ということ。
本にインターネット、フェイスブックがこれだけ広まった世の中、情報は溢れています。
はじめは、「できない理由」と「どうしたらできるようになるか」をコーチングシートで洗い出します。
コーチングは、ここから始まっています!
実際に走っている姿を映像を見ると、「あ、自分にケガや故障が多い理由はこれだな」とか、「ここを改善すればタイムも伸びるかもしれないな」とかがわかるのです。
この"気づき"って、大きいです。
日ごろ、自分の目で、自分のランニングフォームの確認ってできません。まずはランニングの基本を見直した上で、次のステップに進まないといけないのです。問題のあるまま、僕や有名先生から新しいテクニックを教わったとしても、根本的な解決にはなりません。
ケガや故障の理由や原因を特定しないまま、いくら練習を積み重ねても、同じことを繰り返すばかりです。
コーチングで感じたことは、ランニングのケガや故障って、あれもこれもそれも問題があるのではなく、大体一つ、それもシンプルなことばかりでした。
だから、そこを最初にしっかりと改善すると、その後新しいことを習得するのも早くなります。
走りが改善される
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走ることが楽しくなる
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走る距離が増えるにつれ、
トレイルランする体力がつく
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トレイルランで体力アップ、左右への動きにも強くなり、平地を走る上でのケガや故障も減少する
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トレイルランをもっと楽しみたい!
走ることがますます楽しくなる
プラスの好循環ですよね。コーチングをするにあたって、僕が前職のコンサルタント会社で培った問題解決力がすごく生きています。これは、ほかのランニングコーチにはない利点だと思います。
今後も謙虚に、現状に満足せず日々勉強、コーチング力を高めていきたいと思っています。
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