こんにちは。
この選択が大きなトラブルを生みます。
バスの運転手が後部ドアをしっかり締めていなかったらしく、「山道で荷物を５つほど落としたかもしれない。」とのこと。
青ざめました。ただ落ちこんでいてもバッグが見つかるかどうかは、僕のコントロールできる範囲ではないので見つかることを祈るだけ。10kmのスタートを見守ることに。
街の広場を貸し切り、サパ伝統舞踊パフォーマンスも。トレイルランが街をあげての年に一度のビッグイベントな感がありました。参加者総数1,000人が山間部に集まるわけですからね。
フィニッシュゲート。両脇には日本を含む、世界各国の国旗が置かれています。選手の中には自分の国旗を探し、高々と掲げてゴールする選手もいました。日本国旗もありました。
スタート１分前。３、２、１…
ドン！先頭の２人、速い！！トップ選手は急斜面もあるコースを50分台でゴールします。
地元ベトナムのランナーも多数出場。街の人々も応援にかけつけ、10kmの大会が一番盛り上がりがすごかったです。
女子表彰式。昨日70kmで２位のニュージーランド出身の50代女性は、翌朝の10kmでも２位！70kmで女子優勝選手は、ベトナム在住のアメリカ人。３年連続で出場し、ハーフからはじめ、フルマラソン、そして今回ウルトラ70kmとすべての部で優勝！
ミスベトナムも21kmのショートを完走！
男子表彰式。優勝のサニャン選手はゴール後すぐにとんぼ帰りで表彰式は不在。２位の選手は金曜夜２２時にロッジに到着し、ご飯を食べ、３時間ほど仮眠したのちにすぐレース。そして、入賞。
荷物が見つかるのを待ち続けます。木曜練習会、週末のツアーどうしようか。。
サパの目玉はハイキングとあって、数多くのアウトドア用品店が並びます。スピードクロス４なんてありませんし、ミトンのグローブがゴアテックス？ひと目でわかるニセモノも多くあり。
最終的には警察まで出動し、荷物が戻ってきました。けれども５つのうち１つ、女性の方の荷物が戻ってきませんでした。「おそらく崖から落ちた可能性が高い」とのこと。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
レースの翌朝。10kmのトレイルランレースに出場するため、バスでサパ市街地へ移動。（10kmは希望者のみ、当日エントリー可）
落としたかもって。。
その中に僕の荷物も含まれており、パスポートが入っていました。現金５万円に新しいトレイルランシューズに新しいザック、新しいショーツ、ゴアテックスレインウェア、ファイントラック製品、UTMFフィニッシャーズベスト、今大会の完走メダルまで…
すべて紛失！
トレイルラン用品が何もないので、出場は断念。
いや～出場したかった。
10kmの男子優勝は、なんと大会運営スタッフ！
トップ選手は寝不足も何のその！？
その後プライベートバスでハノイまで送迎してもらい、ホテルに到着したのは深夜０時すぎ。レースの疲労と重なって、へとへとに疲れました。
海外の旅行先では、
・パスポート
・クレジットカード
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この３点さえあれば何とかなります。
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