ランナーに贈る名言002「人生はマラソンではなく、駅伝」『人生は、よくマラソンに例えられるが、私はむしろ、人生は駅伝であると思う。前を走った者から、たすきを受け継ぎ、後に走る者につなぐ。途中で走ることをやめるわけにはいかないのが人生。』君原健二 東京五輪(1964年)8位、メキシコ五輪(1968年)2位、ミュンヘン五輪(1972年)5位僕は、人生はトレイルランニングだと思う。入学に卒業、就職に転職、そして結婚、子どもの誕生。人によっては離婚も。人生は山よりも起伏の連続。上り(栄光)があれば、下り(転落)もある。山頂(目標)まであと一歩というところで、大抵その傾斜はきつくなる。登りつめるのは一苦労だが、落ちていくのはあっという間。永遠に続く登りはないし、永遠に続く下りもない。(永遠かと思うようなことはあるが)しかもそんなに単純ではない。人生と似ていませんか?