トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
かの有名なブルース・リーの名言。
ブルース・リー没後40周年を迎え、2013年より特別展が開かれているとのこと。
体調が優れず、外出することさえ迷ったのですが、「香港まで来て、DNF。これで帰国?」そう考えたら、無理してでも行くことにしました。
行って、正解でした。
「ブルース・リーを敬愛して」をテーマとしているだけあり、日ごろトレーニングで使用した器具、たとえばサンドバッグやパンチングボール、グローブまで展示されていました。これは格闘技ファン感涙かと。
ほか直筆のメモや私服、あの有名な黄色のタイツまで。その展示の仕方から、愛を感じられました。
特筆すべきは、3D立体映像で現代に蘇ったブルース・リーがサンドバッグを蹴る姿。どうなっているのか、みんなわかりませんでした。
ブルース・リーと言えば…
僕が小学生のころ。鏡の間での決闘シーンが今でも強烈に記憶に残っています。何だ、このカッコよさはと。それから空手やテコンドーなど格闘技経験10年以上を経て、あらためて映画を見返してみると…
ブルース・リーは、やっぱりすごい!当時は科学的トレーニング理論やサプリメントなんてなかった中で、あのカラダ。あのスピード。
身長2mの大男への上段蹴りなんて、なかなか繰り出せません。
武道の美を追究した、そのこだわり。つまり、本物ということが、大人から子どもまで惹きつける魅力だと思います。
偉大なブルース・リーは、社会科見学に来ていた幼稚園児の集団にも大人気。6歳児にまで「うわぁ、カッコいい!」と直感的に伝わる。これは、すごいこと。
分野は違えど、僕も子どもたちに
夢を見させられる人でありたいです。