トレイルランナーズ大阪の安藤です。

死ぬまでにランナーが走りたい一番のマラソンは?

走る動機がさまざまであれば、思い入れのある大会もランナーによってさまざまな意見があるものの、iloverunningmagazineサイトでは、「マラソンオリンピック選手や実況解説者が選ぶのであれば、およそ10のマラソンに絞られる」と紹介。

◆死ぬまでに走りたい10の海外マラソン

1.ロンドンマラソン

東京マラソン、NYシティマラソンと並び、世界で最も当選することが難しいマラソンの一つ。30万円のチャリティ枠で出場したとしても、落選する人も。東京のチャリティ枠10万円は、世界的に見れば驚かれるほど安いエントリー費に入ります。実際そのことを知っており、本当に出場したい方は、毎年チャリティ枠でエントリーされています。地方から行けば東京観光マラソンですし、海外へ行く旅費や交通費を考えれば、(ホノルルマラソンやニューヨークは日本からツアーでいくとおよそ40万円)安いと感じます。

2.ベルリンマラソン


世界記録を数多く輩出し、自己ベスト更新続出の高速コースには毎年2万人以上のランナーが殺到。

3.ニューヨークシティマラソン


大阪マラソンの逆コース版。大阪マラソンがゴールに向かうにつれて声援が乏しくなるのに対し、ニューヨークはゴールへ向かうにつれて大歓声に包まれるコース。参加者曰く、応援が凄すぎて、後半は歩くことはできないのだとか。東京マラソン以上の抽選倍率で、日本からだとツアー(およそ40万円以上)を通じての参加でもない限り、出場は困難でしょう。

4.シカゴマラソン


有名でもなく、歴史も浅いがコースは走りやすく、ここ5年でエントリーは2倍に増加。

5.ボストンマラソン

6.ストックホルムマラソン

7.ロッテルダムマラソン

8.パリマラソン

9.ホノルルマラソン

10.アムステルダムマラソン