トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
海外旅行の際には、なるべくこれまでに乗ったことのない航空会社を選ぶようにしています。人生で可能な限り、多くの便に乗ってみたいからです。今回はシンガポールということで、シンガポール。
世界最高峰シンガポール航空のサービス。
シンガポールは常に「世界最高峰のサービスの航空会社」としてランクインするほど。
本来はファーストクラスで各社比較できればよいのでしょうけれど予算の都合や、一般的に乗らないものをレポートしてもどうなのかということで、エコノミー比較。
うんちく書きまであります。シンガポールスリングは、ジンベースのカクテル。学生時代、僕がバーテンダーをしていた頃、胸がときめいた名前のカクテルの一つ。イギリスの小説家サマセット・モームが“東洋一美しい”と言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテル。1915年、シンガポールのラッフルズホテルで考案されたもの。国内で出されるものとホテルのそれとではレシピも味も違います。ちなみにラッフルズホテルでは一杯SGD27(2,300円)高い!ほとんどが観光客。この一杯だけ飲んで帰る人も多いです。つまり、あまりリピーターを期待していないという(笑)
ほかの航空会社に比べて突出していたのは、「飲みものはいかがですか?」と乗務員が聞きに来る頻度。5、6回は聞きに来てくれ、水やお酒をサービスしてくれました。10時間や15時間ではありません。約6時間のフライト中に、です。
目を合わせただけで、笑顔で「Hi! May I help you, sir?」。接客も素晴らしかったです。
結論。機内という限定された空間の中で、「さすがはシンガポール航空!」という満足でした。