トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
「ペトラ砂漠フルマラソン編 in ヨルダン」をお届けします。
ヨルダンへの直行便は出ていませんので、ドバイ経由で。航空会社は、エミレーツ航空。機内は綺麗でサービスもよく、素晴らしかった。
レストランのようなコースメニューが出てきました（エコノミークラスです）エミレーツは、ロゴも赤なので気に入りました。
機内食もこうしてメニューとして出されると期待感が違いますね。
ただメニューに「魚の照り焼き」とあったのが、実際は塩魚が出てきました。メニューは何だったんだろう。。
ドバイ空港に到着。関空から約10時間。ニュージーランド旅行で一度、乗り継ぎ含め24時間を経験しているので、10時間程度のフライトはもう苦痛になりません。「次のゲートまで徒歩２５分。」広すぎます。ドバイ経由では乗り継ぎ時間が短い場合は、注意しなければなりません。
今回も空港や空港内プレミアムラウンジを視察レポート。ドバイということで豪華絢爛を期待していたのですが、至って普通でした。これまで１３ヶ国旅した中では、北欧がやはりサービス、インテリア、ラウンジの食事ともに世界最高峰。ただし、ドバイにはプレミアムラウンジが５つもあり、これは世界最高数かもしれません。空港も建築物としてはフランスのシャルルドゴール空港や韓国の仁川空港の方が好きですね。
空港内トイレにシャワーが。。
タクシーでトラブル。よく海外旅行で観光客がボラれるというのはよくある話です。僕はボラれたことはありませんが、あえてボラれてみたことはあります。
日本ではバスやタクシー運転手が積極的に外へ出て、営業することはありませんが、海外では空港着いたら、いきなり「どこまで？乗ってけ」なんて言われると慣れていないのでドキッとします。空港にいる人だから、正規料金で安心というわけではない国もあります。
空港内のタクシーを利用。あらかじめ本当に場所を知っているのかどうか、所用時間も確認し、値段決め。ところが…
「チップをくれ」という話から、突如ガソリンスタンドに入り、「今日は車に一円もお金を持ってない。ガソリン代を払ってくれ。」
「そうきたかー」まぁ、そんなことあり得ないわけで別に払わなくてもよかったのですが、感心したので払いました。ヨルダンって中東にはありますが石油が豊かな国ではないんですよね。運転手の「ガソリン代が高い」という話にうなずけたので。
ホテルの室内。海外の旅行代理店を通しているのでいつも一泊いくらか知らなかったのですが、一泊２万１千円！おそらく五つ星中、三つ星だと思いますが。一人だと絶対に泊まらないと思います。ツアーでシェアだからこそ、成せるワザ。
ヨルダンは、物価が高いです。
