トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
午前中は、ロキシレ大聖堂を観光。世界遺産という風呂敷に包まれたことで、年間12万5,000人が訪れるそうです。この日も大勢の観光客で溢れていました。世界遺産だから観に行くのではなく、登録された背景や文化を知ることが大事だと思うんですよね。むしろ最近は世界遺産ではい場所に、人も少なく素晴らしい風景が広がっていることを知りつつあります。
ロマネスクとゴシック様式で増改築を繰り返されているため、中は新しく、40体に及ぶ国王・王妃の豪華な雪花石や大理石の棺が見ごたえありました。これなど特に見事。
山に湖。これまでにも様々な場所を走って来ましたが、波止場を走るのは初めてでした。無数のヨット船が並ぶ脇を駆け抜ける気分は爽快でした。
念願のバイキング船の甲板にも乗ることができました。トレイルランナーズ大阪のツアーを船のイメージで言い表せば、やっぱりバイキング船がキマります。
昼はテント内でサンドイッチランチ。足元にはウッドチップが敷きつめられ、ふかふか。
北欧雑貨店のタイガー。大阪の心斎橋・アメ村にもありますよね。
海外に行くと必ず立ち寄るノースフェイス。デンマーク店。店内の多くが50%オフで心浮きだって入店すると「土曜５時閉店です」。夜の９時まで明るく、通りは渋谷並みに人がいるのに、店を閉める理由が僕にはわかりません。ほかのお店も同様７時には閉まっていました。
野外クラシック音楽バレエが開催されていました。巨大スクリーンに生演奏。広場には500人以上が集まり、スケールの大きさに驚きました。なんと無料。普通に聞けば、１万円はするのではないかという内容でしたり
東京の代々木公園なイメージ。
最終日の夜は、みんなでラストディナー。初対面の時が随分昔のように思い出されます。「またどこかで会える？」別れを惜しみました。料理はフレンチのフルコースのように提供に時間がかかり、１時間でやっと前菜。８時半に入店し、食事を終えたのは０時過ぎでした。これが友だちとなら確実に帰っていたと思います。一人の70代の参加男性は、「こんなうるさい場所で食事ができるか！」と食事せずに帰ってしまいました。スウェーデンではお店の賑やかさが心地よい音楽のようだったのに、度を超えると騒音になるから不思議です。
信号にカウントダウン。信号あるのかないのかわからないような、デンマークの人も結構せっかちなようです。
トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
ヨーロッパ合宿５日目。
