トレイルランナーズ大阪の安藤大です。 
スウェーデンをデンマークコペンハーゲンに向けて、さらに南下。今回のランはバスと合間にランイベントを挟んで、ノルウェーからスウェーデン、デンマークの３ヶ国をまたぐ壮大な旅です。ランで向かうのかと思っていたのですが、そうではありませんでした。その土地土地に滞在して、トレイルを楽しむというものでした。
３日目のホテル。１泊目はビジネスホテル。２泊目は海辺のペンション。３泊目は牧草地の邸宅。すべて趣きが違いました。
周辺は延々と続く牧草地で、お店は一軒もなく、一人100kmウルトラマラソンできそうなほど。
中国の万里の長城フルマラソンを１５年連続完走した男と再会！ 万里の長城マラソンの魅力を誰よりも熱く語る男、“Mr.GreatWall”こと、Henrikと５月の北京以来ぶりに再会しました。 砂漠やサバンナ、船の上など世界中のマラソン大会に参加し、「これまでで一番の大会は？」と質問したら、「万里の長城マラソンだ。私の人生だ。」それだけ世界各国を回って、「どんな仕事をしているのか？」と尋ねたら、「資産運用会社を経営している。」とのこと。やはりいつでも時間の都合がつけられる立場にいました。
【マリオカートルール？】３日目の午後ランは、「自分超えルール」が適用されました。これが実に面白いルール。昨日のゴール順位と逆でスタート。たとえば、１時間半でゴールした人と１時間でゴールした人がいれば、１時間の人は30分後にスタート。「昨日の自分を超えろ！」というもので、昨日１位の人は２位を、２位の人は３位を追う（追われる）ことに。
健康のために初めて出場したのが万里の長城マラソンで、来年も出場し続けると言います。一週間の旅日程のマラソンに仕事を調整し、体調も整えて、１５年間連続出場し続けた。スゴいです。ちなみに１５年連続完走者は、世界でただ一人だそうです。彼もまた#NeveStopRunning。
僕と優勝選手は１時間以上待ちとなりました。最終的に６人捕らえました。距離も開催地コースも異なるので、単純に比較できませんが、昨日の記録より大幅更新できました。