トレイルランナーズ大阪の安藤大です。
初日は、ノルウェー・オスロ郊外にあるホルメンコーレンのスキージャンプ競技場博物館を見学しました。旅行プラスランニングツアーなので、観光も含まれているんですね。日本の旅行会社だとツアー旗揚げて団体行動が多いですが、今回の海外旅行会社はツアー旗や名簿もなく、「集合場所と時間」だけ決められていて、あとは自由。一人でいたいタイプの人は一人で、誰かと交流しながら行動したい人はグループで。この自由さが気に入ってます。
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オリンピックウェアや木製のスキー板が展示。スキー好きな方には、たまりません。
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このデカさが本当にいるんでしょうか。{D7047A73-6609-4F23-9B89-2E33B9D676D9:01}
ノルウェー・オスロ郊外、ホルメンコーレンのスキージャンプ台。日本からは、船木和喜選手や17歳の高梨沙羅選手が滑っています。さすがに…この下りは走れません。一年で最も気温の高い時期に来ていますが、気温13℃。みんなセーター、ロングコートにマフラーの人もいます。僕は舐めていたわけではないのですが、短パンにTシャツで来てしまいました。。
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スキージャンプ台からの景色。
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ジャンプ台から走り降りる人はいませんでしたが、観客席の階段を往復ランしている女性がいました。恐るべし。このスキー場斜面の林道を使って、トレイルランの上り下りの講習が行われました。
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走力別にグループ分けのゆるランだと聞いていたら…みんなキロ5分半のいいペースで走ります。20代から70代まで幅広い体力、走歴もさまざま。70代のおじいちゃん、おばあちゃんもこのペースで普通についてきます。(当然ラン歴はここ10年で走り始めたような方ではなく、もう何十年と走り続けている年期の入った方でしょう。足の筋肉を見るとわかります。)
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このルールはキツい!体力のある人は最後尾の人(70代男女の方)が来るまで、山頂間を何本往復できるか競争。待ち時間は、土の上で腕立て伏せ&バービージャンプ。レースではなくなったということですっかりトレーニングをやめていたので、たるんだカラダに堪えました。これ、聞いていたファンランツアーじゃないです(笑)トレイルランナーズ大阪のツアー中級。
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フェニックスTは、海外選手からの反応もよかった。袖口に国旗が入っているので、日本からだとわかりますし。ネバーストップランニングのスローガンは、「私のモチベーションにしたいから、背中の写真を撮らせて欲しい」女性ウケがよかったです。
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トレイルは木の根あり、石あり。雨が触れば一転して、泥んこになるような。上りも下りもすべて走れますが、それなりにテクニックも求められる、バランスのよいコースで気に入りました。国内だと、大台ヶ原の西大台のような雰囲気。
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後半は、「バスに間に合わないので、ショートカットします」とかなりアドベンチャーな道を進みました。結局、10kmのゆるトレイルランが20km近く走ったと思います。