トレイルランナーズ大阪の安藤大です。

今日は滋賀の人であればぜひ走っておきたい、余呉湖周辺をトレイルラン!
湖南アルプスツアーが面白かったため、続いて湖北シリーズにも期待してエントリーされた方が多かったです。

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平和の鐘をついて、スタート。不思議と鐘をつく人によって、音色が違うんですよね。
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90分で山頂に到着!ここで男女2人の方が体力不足を理由にリタイアの申し出。夏場は普段以上に体力を消耗します。涼しい季節でぎりぎりの走力の方は厳しいです。

木漏れ日の射す森の中は、風が吹きひんやり。右手には余呉湖、びわ湖の大絶景でした。やっぱり夏場はトレイル!

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リフトでエケープ下山。そのあと気温40℃近い中、5kmの車道歩きが待っていました(バスも出ていました)トレイルランは「心折れたらリタイアして、ビール飲んで反省会」そんな甘いものではないことを学んでもらいたいです。山では本来はリタイアするのにも一苦労を要します。何度も言いますが、トレイルランは日ごろロード練習をがんばった自分へのご褒美ランのようなものです。従って、サボりがちな人には地獄が待っています。

体調管理とトレーニング。

京丹後ウルトラや来週の港・六甲に向けた足ならしもかねて参加された方がいましたが、梅雨明けとあって、それ以上の暑さでした。

暑い時には、僕は風や水の音に集中します。すると風がより心地よく、涼しく感じられます。逆に「暑い!暑い!」言ってる方は暑さに集中しています。置かれた環境は同じですが、捉え方の違いで大きく変わります。

ラン後は温泉で水風呂に浸かり、みんなで食べ放題バイキングを楽しみました。特大の洋食海老フライが食べ放題で、一人二匹は食べたかな?

8月はナイトトレイルランを中心に、日中のツアーも滝に打たれたり、川ドボン系ですので、涼しいですよ!