トレイルランナーズ大阪の安藤です。

ザ・ノースフェイス・エンデュランスチャレンジ(The North Face Endurance Challenge Chanpionshipin California)の振り返りレポートです。

2013年12月9日(土)レース当日朝

2013年12月8日(土)レース当日

・スタート地点までは大会無料シャトルバスで約30分。

・果たしてこの表彰台に立つのは?

・スタート&ゴールゲート。主催は、TheNorthFaceとGORE-TEX。私はいつも会場に着いたら必ずゲートに立ち寄り、自分がスタートする時とゴールした時のイメージをします。よって、ゴールゲートが現地や映像で確認できない大会は完走のイメージが湧かず、苦手です。

・ストーブにたき火のもてなし
50kmスタートは7時(50マイルは5時)。気温は一桁台。ランナーのためにストーブやたき火が設けられています。1時間以上前に集合さけておきながら、寒さをしのぐ場所もなく、選手を外で放置なんて大会も過去に出場しましたから、これは嬉しい配慮。さらに火を囲んで、他の選手と自然に会話が生まれます。

・荷物はいつ預けてもよい
荷物にタグをつけて、自分で置くというシンプルさ。ゴールしたらスタッフにゼッケンを見せるだけ。そのためスタートぎりぎりまで服を着ていることができました。

・国内では珍しいインフォメーションブース
いざ「海外レース出場」となれば、不安に感じる方も多いはず。会場のど真ん中には総合インフォメーションが設けられ、不明な点はここで尋ねることができます。便利!

・並ぶ心配もない、圧倒的なトイレ数
日曜日のマラソンの部には1,000人以上が参加するので多少行列があるのかもしれませんが、土曜日の50マイルや50kmの部は数百人なので、国内のように行列もなく、いつでも利用することができました。レース中の各エイドトイレも十分で、いずれも便座式というのが非常に嬉しかったです。

・なんとCliffBlockやCliffBarが試食し放題&取り放題!
なんとも太っ腹。もちろんごっそり取っていくような選手はいません。

フルーツやバナナ、パンまで。
エイドも豊富で充実していたので、極端な話、手にボトル1本で走ることもできます。

いよいよ明日はレース編です。

◆過去のレポートはこちら
【01】TNFエンデュランスチャレンジ(
レース出場特典など
【02】契約アスリートの顔写真が並ぶ、ノースフェイスサンフランシスコ店内の様子

【03】アナ・フロスト、フランソワ・デンヌなどサロモンランナーが集結!前々夜祭
【04】前日受付やコース説明は、営業中のノースフェイス店内で
【05】いよいよ号砲!トイレやエイドは充実。レース会場の様子
【06】どんなトレイル?レース中の模様
【07】2度のミスコースの真相とレース結果
【08】スカイランニング世界選手権優勝キリアン・ジョルネとエミリー・フォルスバーグ
【09】朝ランが男女ともサブフォー、サブスリーペース?世界一急坂の多い街
【番外編】スウィート・ノベンバーのロケ地を訪ねて