ランナーの皆さま、こんにちは!トレイルランガイドの安藤大です。
関西でナイトトレイルランイベントを定期開催しています。
その中で最もいただくご質問が、
「どんなヘッドランプがいいですか?いくらぐらいしますか?」
ちなみにナイトトレイルランとは夜の山をヘッドランプをつけて、
獣になった気分で駆け抜ける、新感覚のランニングエンターテインメント。
ふくろうの声、川のせせらぎ、土の匂い、落ち葉を踏みしめる音。
そして暗闇に響く、仲間の声。これが温かいんですよね。
(ブヒッ!)六甲山ではイノシシもエキストラとして登場。
夜は日中よりもスピード感が増し、気分爽快に感じられ、
足元が見えずらい分、集中力が高まります。
まさに「トレイルランニングは五感で走る」ということを
実感させてくれるのが、ナイトトレイルランなのです。
◆ヘッドランプ選びのポイントとおすすめのヘッドランプ
暗い山道を歩くのではなく走るわけですから、
「明るさ(ルーメン)」が重要になってきます。
・ルーメン単位って?
「光源が放つ光の明るさ」を示します。
この数値が高いほど、人の目に明るく見えます。
夜の山を走るには、少なくとも約100ルーメン以上は欲しいところ。
ツアーでお貸出ししているものは150~200ルーメンが中心です。^^
◆経験談
私が出場した、「24時間日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)」では、
ヘッドライトとハンドライトの両灯でいつも走ります。
ヘッドライトは50m~100m先の遠方を照らし、
ハンドライトは足元から50m先を照らすため。
万が一故障の予備として、あるいは岩場などで両手を空けるため、
頭と腰にそれぞれにライトをつける方もいます。
第20回ハセツネCUPでは霧がかり、ヘッドランプが
乱反射してまったく役に立ちませんでした。
そこで、ハンドライトが大活躍!もし所持していなければ、
視界不良で大幅にペースダウンしていたことでしょう。
ただし、「ハンドライトを手に持つ」というのは熟練者向け。
手に何かを持った状態で走れば、当然転倒時の受け身も取りずらく、ケガのリスクも高まります。あらかじめ慣れておく必要があるでしょう。
さて、私も実際に愛用しているヘッドランプとハンドライトをご紹介します。
おすすめのヘッドランプは
おすすめのハンドライトは、
理由。照度も高く、点灯時間のバランスともよく、何より3,000円程度と安価。この2つをリュックに忍ばせておけば、安心です。「よく山には行くけれどもライトは一つも持っていません。」という方は、万が一のためにライトは所持しておきましょう。^_^
関西でナイトトレイルランイベントを定期開催しています。
その中で最もいただくご質問が、
「どんなヘッドランプがいいですか?いくらぐらいしますか?」
ちなみにナイトトレイルランとは夜の山をヘッドランプをつけて、
獣になった気分で駆け抜ける、新感覚のランニングエンターテインメント。
ふくろうの声、川のせせらぎ、土の匂い、落ち葉を踏みしめる音。
そして暗闇に響く、仲間の声。これが温かいんですよね。
(ブヒッ!)六甲山ではイノシシもエキストラとして登場。
夜は日中よりもスピード感が増し、気分爽快に感じられ、
足元が見えずらい分、集中力が高まります。
まさに「トレイルランニングは五感で走る」ということを
実感させてくれるのが、ナイトトレイルランなのです。
◆ヘッドランプ選びのポイントとおすすめのヘッドランプ
暗い山道を歩くのではなく走るわけですから、
「明るさ(ルーメン)」が重要になってきます。
・ルーメン単位って?
「光源が放つ光の明るさ」を示します。
この数値が高いほど、人の目に明るく見えます。
夜の山を走るには、少なくとも約100ルーメン以上は欲しいところ。
ツアーでお貸出ししているものは150~200ルーメンが中心です。^^
◆経験談
私が出場した、「24時間日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)」では、
ヘッドライトとハンドライトの両灯でいつも走ります。
ヘッドライトは50m~100m先の遠方を照らし、
ハンドライトは足元から50m先を照らすため。
万が一故障の予備として、あるいは岩場などで両手を空けるため、
頭と腰にそれぞれにライトをつける方もいます。
第20回ハセツネCUPでは霧がかり、ヘッドランプが
乱反射してまったく役に立ちませんでした。
そこで、ハンドライトが大活躍!もし所持していなければ、
視界不良で大幅にペースダウンしていたことでしょう。
ただし、「ハンドライトを手に持つ」というのは熟練者向け。
手に何かを持った状態で走れば、当然転倒時の受け身も取りずらく、ケガのリスクも高まります。あらかじめ慣れておく必要があるでしょう。
さて、私も実際に愛用しているヘッドランプとハンドライトをご紹介します。
おすすめのヘッドランプは
おすすめのハンドライトは、
理由。照度も高く、点灯時間のバランスともよく、何より3,000円程度と安価。この2つをリュックに忍ばせておけば、安心です。「よく山には行くけれどもライトは一つも持っていません。」という方は、万が一のためにライトは所持しておきましょう。^_^