第12回 2012歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
レース前日。グループトライアルにチャレンジする7名のうちの3名。萬本さん(左)。岡田さん(右から2番目)。池田さん(右)。萬本さんはトレイルランツアーにもよくご参加いただいているエースで、おそらく下りは1、2を争う速さ。岡田さんは私以外で、メンバー唯一ウルトラ完走経験者。

宿泊旅館。予約するのが遅かったため相部屋に。「4人泊まりで、むさ苦しいのだろう。」と覚悟していたのですが、2名一室で空調もばっちり!窓の外は海!ぐっすり眠れました。相方もよかった。村岡やしまなみを完走しているウルトラ専門ランナーでフルもサブスリー、今回も「まぁ、9時間台でゴール予定です。」と私の目標にぴったり。また食事や温泉のタイミング、就寝のリズムもお互いぴったりでした。(この方とは40km地点で抜かされ、その後再び会うことはありませんでした。)

夕食。料理、サービス、おもてなし最高。お出迎えもあり、明日の出発バス時刻や場所も懇切丁寧に教えてくれました。このレースのためにスタッフの方も夜通し準備されているのを思うと、感謝の気持ちで一杯になりました。

レース当日。気温30℃超、湿度90%。降水確率0%。ゲリラ豪雨の可能性など微塵もなし。

これからの時代はやはり、「他者への期待値を下げて、自分への期待値を上げていくこと。」が幸せのひとつのキーワードではないかと思います。