予防、ニューハレテープの貼り方。テーピングの基本


ランナーの皆さま、こんにちは!
トレイルランガイドの安藤大です。

ありそうでなかった本著、ニューハレテープ「テーピングの基本」。"ニューハレテープの伝道師"芥田晃志さんによる、テーピングによるケガ対策、パフォーマンスアップのコツが満載!

【本の概要】
1、2、3ステップ、これだけで変わる。ケガ対策、パフォーマンスアップの“コツ”が満載。効果抜群の簡単テーピング。

【感想】
僕が個人的に参考になったのは、鏑木毅さん(プロトレイルランナー)をはじめとする、トップ選手のニューハレテープの使い方について。以前、芥田さんのニューハレテープ講習会を東京で受けた際、思わずうなってしまったお話。「よく誤解があるのが、New-HALEテーピングは、"100%以上の結果を出すためのもの"ではなく、 "100%の状態をできる限り長く維持するためのものなんです。"どれだけ素晴らしいテーピングも装備も、結局走るのは、"自分自身"。「予防医学」という言葉があります。「病気になってしまってからそれを治すことより、病気になりにくい心身を作る。病気を予防し、健康を維持する。」ランニングでもケガをしてしまってから治すよりもケガを未然に予防する。そうした意味でもテーピングはおすすめできます。


予防、ニューハレテープの貼り方。テーピングの基本