【プレゼン】オーディエンスの視点 | パワポ部

【プレゼン】オーディエンスの視点

『スライドを極めればプレゼンは100%成功する』(技術評論社)

本書でご提案しているプレゼンのテクニックを、具体的にちらりとご紹介します^^

今回は、「オーディエンスの視点」について。

まずは、こちらの動画をご覧ください。15秒。無音です。




ご覧いただけましたか?

さて。

この動画を観て、あなたの「視点」はどのように動いたでしょうか?

それを意識して、もう一度ご覧くださいませ。


いかがだったでしょう?

おそらく、

「動いているプレゼンター」

と、

「プレゼンターが指し示した場所」

に目がいったのではないかと思います。

そう、人は、動いているもの、そして、動きから読み取れる指示に反応するのです。

これこそが、スライドプレゼンの極意!

つまり、

「なにを動かすか?」

を意識して、スライドを考える必要がある、ということです。

陥りがちなのは、「スライドだけに囚われる」こと。

スライドをつくっているときに、

スライドだけを意識していませんか?

スライドプレゼンの場合は、

スライド+プレゼンター+オーディエンス

が三位一体となってプレゼンが成り立ちます。

スライドだけで完結しては伝わらないのです。


プレゼンの現場を想像しながら、プレゼンのシナリオ、トーク、スライドを考える。

オーディエンスの視点でプレゼンを組み立てていくことが、

プレゼンの唯一の成功法則です。

そう考えると、プレゼンに「おもしろみ」が必要なことも自然とわかるはず。


ってことで、「プレゼン+おもしろみ」については、本書でご確認くださいw

スライドを極めればプレゼンは100%成功する!/河合 浩之
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