PowerPointは「プラットフォーム」です。 | パワポ部

PowerPointは「プラットフォーム」です。

ここ最近、『魅せるPowerPoint』をテーマにしたセミナーを何度か開催しています。

そのセミナーで使っている1枚のスライドをご紹介しましょう。

ここで提示している考え方を知るだけで、

プレゼンの“見せ方”は大きく変わるはずです。

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パワーポイントとはなにか?

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それは、「多彩な表現のプラットフォーム」です。
  
プラットフォームとは、例えばパソコンのOSのように、さまざまなアプリケーションや機能が動作する場所、というイメージですね。

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パワーポイントには、、文字や画像、映像、音声、動き……といった多彩な“表現”を載せることができます。

パワーポイントは、相手に伝わる最適な表現を、自由に組み合わせて見せることのできる“舞台”なんですね。

そこでは、伝えたいことを伝えやすくするためのさまざまな「見せ方」が必要になります。

パワーポイントは、このような多彩な見せ方を組み合わせていくことができるツールなのです。

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もちろん他にも、使い慣れている、とか、自分で進行できる、改訂しやすい、紙出力できるなどのメリットもあります。

しかしこれらは、伝える側にとっての便利な機能に過ぎません。


パワーポイントに対する既存のイメージを捨てて、「表現のプラットフォーム」としてパワーポイントを捉えましょう。

オーディエンスの視点で、どのような表現で伝えるべきかを、内容ごとに考えましょう。

オーディエンスがその舞台に魅入ってくれるかどうか。

プレゼンをする意義は、ただこの一点のみ。

パワーポイントは、多彩な表現のプラットフォームとして、プレゼンを成功に導いてくれるツールなのです。

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機会がございましたら、ぜひセミナーにご参加くださいませ^^