プレゼンで緊張しない方法。 | パワポ部

プレゼンで緊張しない方法。


すみません~!、、、、

なななんと一ヶ月以上、ブログを更新できませんでした、、、



この一ヶ月の間に、僕は「かな入力の人」から

「ローマ字入力の人」に転身し、

「Microsoft MVP Open Day」を楽しみ、

ついでに「酒部」なんて部活にも参加して

……などなど、さまざまな変化がありました。

たかが一ヶ月。されど一ヶ月。


(後略)




ということで、本日はこんなネタです。


プレゼンで緊張しない方法。


先日、東京でセミナー講師を務める機会がありました。

50名ほどを前に、パワーポイントの表現テクニックをプレゼンテーションしました。

で、ご覧のように私、

極度の緊張しぃ

なのですが、そのときはいままでよりも緊張しなかったんですよね。



なぜか?



1つは、

予行演習を何度もした

から。

これはもう、必須ですね。

絶対に不可欠なプロセスです。予行演習。


ちなみに予行演習のポイントは、この3つ。


1) プロジェクターを使ってやる

2) 自分の姿を録画する

3) いろんな人に観てもらう



さて、さほど緊張しなかった理由の1つは予行演習を何度もしたことなのですが、

実はもう1つあります。

それが抜群に効果のある方法なんです。

その方法とはズバリ、



「緊張」という言葉を
「興奮」に置き換える




これだけ!

言葉を換えるだけでいいのです。



プレゼンの緊張というものは、「本番」に限ったものではありません。

内容を構想しはじめた段階でも、本番をイメージして緊張しますし、

本番さながらの予行演習でも緊張しますし、

誰かに観てもらう予行演習では本番同様に緊張します。

本番の日が迫るにつれて、一日の“緊張回数”も増えてきます。

まさに、本番に向けて「緊張が高まる」という状態です。

これでは当然、本番では緊張マックス状態になってしまいます。

自ら「緊張を高めて」いるわけですから。


そこで、「緊張→興奮」の言葉換えの出番です。


「緊張してきた~、、」とは言わず、
「興奮してきた~!」と言う。



まあ、いわゆる「自己暗示」ですね。

でも、効果は絶大ですよ。


「緊張」という言葉は、完全に封印してください。

「緊張」ではなく「興奮」なのです。


心の持ちようはまったく変わります。

逆に、わくわくしてきます。

ちなみに、上述の文中にある「緊張」という言葉を、

すべて「興奮」に置き換えると、こうなります。

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プレゼンの興奮というものは、「本番」に限ったものではありません。
内容を構想しはじめた段階でも、本番をイメージして興奮しますし、
本番さながらの予行演習でも興奮しますし、
誰かに観てもらう予行演習では本番同様に興奮します。
本番の日が迫るにつれて、一日の“興奮回数”も増えてきます。
まさに、本番に向けて「興奮が高まる」という状態です。
これでは当然、本番では興奮マックス状態になってしまいます。
自ら「興奮を高めて」いるわけですから。


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ね? なんだかこう、

「早くプレゼンしたいっ!!」

って気分になりません?

緊張を感じたら、「興奮してきた!」と思うこと。

その積み重ねが、緊張を確実に緩和してくれます。

むしろ本番は鼻血が出そうな勢いになるかもしれませんw

「緊張しぃ」の皆様、これからは「興奮しぃ」に転身しましょうw