(珍しく)プレゼンの「姿勢」について
いつもはPowerPointをはじめとする「プレゼンテーションスライド」のことや
「魅力的な表現」なんてものについて取り上げていますが、今回は珍しくこれ。
姿勢。
実は最近、かなり気に入っている動画があるのです。
↓これです。
元宝塚・堀内明日香さんによるセミナーの一幕。
いやあ、美しい。美しいです、歩き方も姿勢も。
まあ、プレゼンの最中にこれほど歩き回ることはあまりありませんし、
ジョブズもこんなに美しくは歩き回っていませんが、
でもこの「美しい姿勢」というのはとても参考になるのではないかと。
これまで、プレゼン時の姿勢のことなんてまったく考えていなかったのですが、
この動画を観て、いきなり意識するようになりました。
姿勢って大切。
アメリカの心理学者・メラビアンによる「7-38-55のルール」、いわゆる
「人への影響は、話の内容が7%、
口調や話の早さなどが38%、見た目が55%」
なんて話が取りざたされて、
「プレゼンも姿勢や話し方が大切」
なんて話題をちらほら目にしますが、
ようやくその重要性に気づきました(笑)
ようするに、美しい姿勢には「自信」が感じられる、ということです。
プレゼンには「自信」が必要ってことです。
伝えたい内容に自信があるなら、美しく立て、と。
そういうことですね。
……なーんて言ってますけど、もちろん僕自身、
「美しい姿勢でプレゼンができる」
ってわけではないですけどね~w
あ、もひとつ。堀内明日香さんの動画。
こちらは「滑舌よく話す方法」。
これもめっちゃ参考になりますよね。
常日頃から母音で話したくなるくらいw
実は僕、慌てると呂律が回らなくなるんです。しょっちゅう。ほとんど。
名刺交換のあいさつなんて、なんだかしどろもどろ。
(「しどろもどろ」なんて言葉も絶対に噛みます)
これからはしゃべる前にいったん、心の中で「母音でしゃべる」ようにしてみます。
心の中じゃダメか(笑)