世界のプレゼンスライド実態調査! | パワポ部

世界のプレゼンスライド実態調査!

とっても興味深い情報を発見!

スライドシェアのプレゼン、スライド実態調査

プレゼンスライド共有サイト『SlideShare』が、世界各国の「プレゼンスライド」の平均枚数だとか1スライドの単語数なんかを調査してまとめています。

SlideShare Zeitgeist 2010

↓調査概要のスライドはこちら


こうして統計化してみるとおもしろいですね。

いくつか眺めていきましょう。

パワポ部-01

全体の3分の1は「10スライド以下」のプレゼンなんですね。
平均が「19スライド」。
これ、日々スライド制作に勤しんでいる者の体感値として、なんとなくわかります。
10スライド以下はあまりありませんが(外注するようなスライドとしては)、20~30スライドのお仕事が多いですね。
やはり世の中的にもこんな感じなのでしょう。

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とか言いながら、なんと日本においては平均スライド数が「42スライド」!
これはまだ「プレゼン」という文化が日本で定着していないことを示しているのではないでしょうか。
つまり、日本でのスライドウェア(PowerPointやKeynote)の使われ方は、“プレゼン用のスライド”ではなく“情報資料集”の制作なわけです。
「取扱説明書」に似ていますね。あらゆる情報を網羅した資料。
配付資料とプレゼンスライドが“別物”という意識が非常に薄いような気がします。

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ほとんどがパワポじゃないですか!
PowerPointの形式(ppt、pptx、pps、ppsx)、合わせて95.8%。
最近、AppleのKeynote人気が高まっていますが(僕も持っています)、まだまだ少ないですね。

パワポ部-12

が、やはり優れた――と言うか多くの人に支持されているスライドは、「Keynote製」が多いのですね。
プレゼンにこだわる人は「見せ方にもこだわる」ということでしょう。
ビジュアル、とっても大切ですよね。

てことで、最後に「Top 5 Presentations of the Year」のスライドを貼り付けておきます。
僕も勉強しなくちゃ!

1位


2位
STEAL THIS PRESENTATION!
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3位


4位


5位
PSFK presents Future of Retail report
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