情報をデザインする。 | パワポ部

情報をデザインする。

情報デザイン。

情報デザインてなんだ?

そもそもデザイン自体が情報を扱うものであり、「情報を整理し、伝わりやすくする行為」であるわけで、その頭にまたまた「情報」なんてものが付いちゃってると、これはいったい?
……とかなんとか御託を並べていても始まらないので、僕なりに定義することにしました。

曰く、情報デザインとは、

情報そのものを“カタチ化”すること。

すなわち、情報を視覚化し、直感的な知覚を促す行為。
カタチ化することで、情報が“もっとよく見える”ようになります。
もっとよく見えるとどうなるか?
情報の伝達速度が上がる、ってことです。
畢竟、「わかりやすくなる」わけですね。(ってなんと簡単な結論、、、)

ところで、この情報デザインてのを調べていたとき、こんなのを見つけましたよ。

究極の5個の帽子掛け

アメリカの“情報建築家”リチャード・ソール・ワーマン(Richard Saul Wurman)氏によれば、「情報の組織化(分類化)は5つの基準しかない」そうな。これがいわゆる「究極の5個の帽子掛け」。で、その分類は下記のとおり。
※以下、Wikipediaより

1)カテゴリー
カテゴリーによる整理は情報の共通の特徴をまとめたものである。生物は動物・植物に分類され、動物は脊椎動物と無脊椎動物に分類されるといった生物の分類は学問的に整理されたカテゴリーのひとつである。

2)時間
時間による整理には歴史年表、スケジュール、テレビ番組表などがある。

3)位置
位置による情報配列として代表的なものには地図がある。

4)アルファベット(あるいは50音)順
アルファベット(50音)順による情報整理は紙媒体で検索がしやすい。辞書や事典の多くはこの方法によって項目を並べている。

5)連続量
連続量による整理とは、重要度や程度の違いを基準にする整理である。高い・低い、大きい・小さいなどがファクターである。各種のグラフはこの基準によって視覚化されている。新聞の記事なども重要度の高低に従ってその大きさ、位置を決めている。

なるほど。
まあ、「情報の組織化(分類化)は5つの基準しかない」という断定の善し悪しはわかりませんが、ひとつの「基準」として適用すれば、思考の大きなヒントにはなるでしょう。

ところで、情報デザイン。
まだピンときていないのではないでしょうか?
だって文字ばかりですもんね。

とゆーことで、こちらのサイトにたくさん実物が載っております。

デザイン思考

Info Graphics group pool

てゆーか、情報デザイン、意外とむずかしいですよね。。。
なんだかアートっぽくなっていて、わかりやすいのかわかりにくいのか、って感じですw
まだまだ研究の余地あり!って感じなのでしょうね。