Kinetic Typography | パワポ部

Kinetic Typography

Kinetic Typography(キネティック・タイポグラフィ)。

ご存じですか?
僕はつい最近、この言葉を知りました。

直訳すると、

kinetic(運動の/動く)typography(活字/文字表現)


つまり、「動く文字表現」

なんとなく「ああ、あれか」と思い当たる方もいらっしゃるでしょう。
そう、それです。

百聞は一見にしかず。
まずはいくつかのサンプルをご覧いただきましょう。

■Kinetic Typographyのサンプル映像





日本語では↓こんなのがあります。




どうです? こういう表現。かっこいいですよね~目

で、このキネティック・タイポグラフィ。

きわめてパワポ的だと思いませんか?

文字を動かして見せる。そう、いつもやってますよね、パワーポイントで。
そういう観点で、このキネティック・タイポグラフィの映像は、
とっても参考になります。

てゆーか、マネしたい^^;

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企画の世界での文字表現といえば、「高橋メソッド」が真っ先に思い浮かびますが、
あれも一種のキネティック・タイポグラフィですね。
(さほど動的な要素はありませんが、一応“切り替わる”という動きがあるとして)
「でかい文字」ってのが、“文字表現”と言えます。

個人的には、ボブ・ディランの『Subterranean Homesick Blues』のPVで、
歌詞の書かれたフリップを一枚一枚投げ捨てていく、
とゆーめっちゃかっこいいシーンが
記憶に残っています。
これも単なるタイポグラフィではなくキネテック・タイポグラフィ。



最近では↓この映像も印象に残りました。



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「これはキネティック・タイポグラフィか否か?」という話はともかく、

文字表現でのプレゼンテーション、

てのはなかなかインパクトがあり、印象的なプレゼンになるように思います。

キネティック・タイポグラフィを導入した
プレゼンテーション。


そんなものをちょっと追求してみようかな、と思う今日この頃です。

では最後に、もっともっとキネティック・タイポグラフィを!