「許す」ということ。心に受けた傷の痛みの度合いによってそれぞれ時間は異なるけどいつか必ず全てを受け入れられる瞬間が静かに訪れる。人の心を痛めた「事象」は時に許してはならないこともある。それでも私は、できることなら最後には「人」を許したいと思う。出逢いという奇跡のご縁は、自分の生涯の軌跡に残るものだから。今日、またひとつ「人を許す」ことができた。