【個展は無事終了いたしました。】

今回が、一番平和な個展でした。

8年間も個展を開催していますので、的外れなアドバイスや批判も「暖簾に腕押し」「右から左へ聞き流す」ができるようになり、感情の起伏なく無事に務めることができました。

しかし、私の写真の先生である竹島師匠が体の都合で来場できなくなり、終了後にはその虚しさに涙が出てきました。

その悲しい気持ちを汲んでくれたのか、搬出の手伝いに来てくれた息子が「サイゼリア」でご馳走してくれて、つくづくその心遣いに涙が出てきました。(これは嬉し涙)

「工人の軌跡」は東京新宿のシリウスも合わせて5回目です。

「観える」(ご来場されると嬉しいですが緊張します!)お客様には「段々と工芸士さんの雰囲気が自然になってきた。」と有難い感想を頂けました。

反面、一般のお客様は同じ様な作品を繰り返しているので今回はご来場頂けませんでした。

私が相互扶助(来場した方のグループ展に観に行く)をしないのも理由です。

心身に障碍のある中、半年に一度個展を開催するには、どうしても「お付き合い」を失礼しなければなりません。生活を支えるため出張撮影等の仕事もしております。

どうか、大変失礼ではありますがご了承ください。<(_ _)>

今後どうすればいいのだろう。お客様のために個展を開催している訳ではない。毎回テーマを変えるわけにはいかない・・・・やはりこのまま続けるが( 一一)

夢を観ました。私はこれからどうすればよいのだろう・・と悩んでいたためでしょう。

釈由美子が出てきて「このままの道を信じてお行きなさい。」と個展会場を指さして仰いました。(スカイ・ハイを昔観てましたので。)

夢ではありますが、私の信じた道を行こうと思います。今後とも宜しくお願いいたします。