自己受容 自己信頼って
人間には本当に難しいテーマだと思う
頭でいくら自分を信頼する 受け入れる
過去の全てを許すって宣言したって
それが全身全霊で自分に響くには
ハートを開かなければ無理だ
頭は疑うのが仕事みたいなところが
あるからそう言いながらも
疑いを持ち身構えるのをやめない
身体は防御態勢を解けずに
芯から安らぐ事が出来ない
自分の深いところにある悲しみや
やるせなさ 虚しさや苛立ちを
無視しようとしちゃう
感情が流れるのを塞きとめるダムを
作ってしまう
だけどそれでは本来の自分の
本当の感情の持つ莫大なパワーを
何処かに預けたままだ
ハートを開いて自分の感情を受け止める
ハートは良い悪いのジャッジをしないから
エネルギーはエネルギーとして
受け止められそれが全身の細胞一つ一つへと
流れていく
そうやって初めて過去の記憶が
変換される
以前は頭で認識してショックを
受けた出来事を今度はハートで認識する
その事で自分の中に変容が起こる
自分自身へのハートのアルケミーだ
そこからしか周りの世界は変わらない
自分という存在への認識が変わる事で
世界への認識も変わってくる
自分を受け入れ愛する事で
世界を受け入れ愛する事ができる
行為ではなく存在を基盤に
世界をクリエイトするには
認識を新たにする事が不可欠なのだと
感じています
